2013年6月13日木曜日

iUSBport 解説 #006 - キラー・プロダクト...



iPhone やスマートフォンが登場したことによって勢いを失くした製品はたくさんある。MP3 プレーヤもコンパクトデジカメも、あるいは万歩計だってその例かもしれない。もちろん、無くなることはないだろうが普及数は減少すると思う。iPhone があれば済むことだから。

iPhone や Android のスマホは「キラー・プロダクト」だった。




そう考えていくと、iUSBport は、それらのキラー・プロダクトを最大限利用した新しい次元の「キラー・プロダクト」なのかもしれない。

iUSBport の登場によって、最早 WiFi 機能付きの高価な SD カードはあまり意味がない。WiFi 機能搭載の高価なカードリーダも同様だと思う。USB ポートを搭載した LAN ルータなどもその意味を問われるかもしれない。

しかし、ここで重要なことは、それらが既に市場に存在しているという事実。つまり、コンテンツを出来るだけ簡単にシェアしたいという土壌があるのだ。ただ、どれをとっても「帯に短したすきに長し」とでも言おうか、iUSBport の前では色褪せてしまう。

こんなにもポータブルで、Ad-hoc モードとインフラストラクチャモード両方を持ち、TB(テラバイト) の大容量装置でも USB 接続でき、しかも、専用アプリを必要としない。ブラウザだけでいいのだ。おまけに iPhone の緊急用バッテリーとしても使用できる。

iUSBport とは何なのか。一言で言い表すことは不可能かもしれない。いっそ、「iUSBport」というカテゴリーを作ってしまった方が話は通りやすいようにも思える。






iUSBport は既成の概念を飛び越えて、何物にも囚われず、まったく簡単に...少し違う言い方をすると「既存の IT に対して無頓着に」コンテンツを共有するといったことを可能にした。
そして、実はそれこそが我々が「普通に」求めていたものではないのだろうか?

どんなメーカーでもユーザを囲い込むために独自のシステムを構築しようとします。それはユーザにとっては諸刃の剣だ。便利だけれども、いったん取り込まれると抜けられなくなる。Google Apps も iTunes も、最早それ無しでは生きていけなくなってしまった。しかし、iUSBport はそれらのようなものをある意味超越したところに位置するのではないか。


出自が Kickstarter プロジェクトだからなのか。iUSBport は、それらさえも眼中に無いかのごとく、その簡便性はあくまでもユーザ側の発想に立っている。実に「無頓着」なプロダクトだ。

( MikiyaKato )


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使い方解説1(アドホックモード)
使い方解説2(インフラストラクチャモード)
使い方解説3(パスワード保護設定)
使い方解説4(番外編・インフラストラクチャモード接続経験談)
使い方解説5(インフラストラクチャモードの解除)