2014年7月3日木曜日

act2 ポッドキャストスタート!第一回目はウワサのWiFiアダプタ「iUSBport HD」。



というわけで、動画や特設ページなどでその製品の特長をなるべく細かにお伝えしてきましたアクト・ツーが、今度は Podcast(ポッドキャスト)で、製品の細かいところまでお伝えすることとなりました!

2014年6月24日火曜日

仮想マシン( パラレルスで起動している Windows )のウイルス対策・1






今日、そして次回のエントリーでは、「仮想マシンのウイルス対策」についてお話しましょう。

仮想マシン( パラレルスで起動している Windows )のウイルス対策






今日のエントリーでは、「仮想マシンのウイルス対策」についてお話しましょう。

よく聞かれることの一つに、「仮想マシンは Mac の中の一つのファイルなんだから、どうして Mac のウイルス対策ソフトで検出・駆除できないのか?」というものがあります。

なぜ、それができないかというと、Mac OS には Windows OS の仕組みがわからないからなのです。それを言うと、さらにこう突っ込まれます。「Windows のファイル形式 FAT-16 や FAT-32 は認識できるじゃんか!」

しかし実はこれはお門違いな話で、ファイルフォーマットというのはデータを書き込んでいく番地システムのようなものですから、それは Mac OS にも理解できるわけです。ですから、FAT-16 で初期化されているハードディスクを Mac につなげばすぐに認識して使用できます。これは、Mac OS が FAT-16 というファイルの書き込み方を知っているからです。

ですから、仮想マシン自体のファイルをスキャンすることはできます。しかし、そこに書きこまれている意味をどのように解釈して判定すれば良いのかまでは Mac のウイルススキャンソフトには分かりません。

「Windows ウイルスも駆除できるって言うてるやんか!」という角度から、また攻められるのですが、MS Office のデータファイルのように明確にデータファイルとして存在するものはまだ判別しやすいのですが、Windows OS のシステム系のファイルになると、どこからがプログラムなのかさえ Mac のウイルスチェックソフトにはさっぱりわからないのです。

すると、どういうことが起きるのかというと、仮想マシンのファイルをスキャンすると、もしかすると何かのウイルスのプログラムコードと偶然に一致する部分があるかもしれません。しかし、それがウイルスプログラムであるという確証はどこにもないのです。

例えて言うなら、「道路は見えるけれど、標識を読めない」状態なのです。

「Windows ウイルスも駆除できる」というのは、Windows ウイルスが Mac 側に入った場合のことです。Mac のファイルシステムの中であれば、どこからが何なのかは判別できますから、ウイルスプログラムと合致するコードが見つかればそれはウイルスプログラムだと識別できるわけです。

Windows の仮想マシンには Windows 仮想マシン側でウイルス対策をする必要があるのはこうした理由があるためです。Microsoft 社は自らセキュリティツールとして Microsoft Windows Defender を無償で配布しています。

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/products/features/windows-defender

http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/security-essentials-download















配布当初は普及速度がまだ遅かったのですが、最近は 30% 以上の Windows ユーザが利用しているという統計も出ています。だんだん根付いてきたわけですね。

最後に、やっかいなのは「ゼロデイアタック(0 Day Attack)」と呼ばれるものです。どちらかというと、ネットワークセキュリティ側のことですが、最近は区別がつきにくいので、ついでに書いておきます。

つまり、ワクチンが開発されて配布されるまでの間、無防備な空白の時間帯に攻撃される問題です。いかに早く新種のウイルスを発見し、いかに早くそのウイルスに対応した定義ファイルを公開できるか、そこがウイルス対策製品の優劣の分かれ目と言っても過言ではないのです。

そして、次回はいよいよ本題である「既成概念を覆す Windows セキュリティの実現方法」をご説明させていただきます!もちろん、あなたのパラレルスで起動中の Windows に最適な方法です。

( MikiyaKato )

Parallels で起動している Windows に最適なアンチウイルスアプリ「ディフェンスプラットフォーム」詳細・ご購入はこちら







2014年6月17日火曜日

【検証】今回の Intego はとにかく軽い、早い、トラブらないの三拍子。


Mac 専用にチューニングされている(= Windows版の単なる移植バージョンではない)ということで、最近注目を浴び始めた Intego ウイルスバリア・ネットバリア(Mac インターネットセキュリティ)。

2014年5月20日火曜日

【コラム】パラレルスの BOX パッケージを act2 ストアで買う意味



私は基本的に、自分の友人知人であっても、「こういうのがあるよ」という話はするけれども、決して無理強いはしないようにしている。他でも販売されている製品なら「他でも売ってるよ」とそっけなく言うことにしている。それでうちのストアを選んでくれるかどうかを試すためでもある。

2014年5月13日火曜日

【Tips】ファイル復旧の心強い味方、TechToolPro7




Macを使っていて「ゴミ箱を空にした後に、ファイルを復旧したい!!」と誰もは一度くらい思った事ありませんか?

2014年5月7日水曜日

【検証】iUSBport HD 他社製USB 3.0 HDケースとの速度比較



iUSBport HDには、Macなどに直接接続して使用するためのUSB 3.0ポートが装備されています。
そこで今回は、このUSB 3.0ポートの実力を検証してみます。

検証方法は、ベンチマークソフトの「Blackmagic Disk Speed Test」を使用して、iUSBport HDと他社製USB 3.0 HDDケース、それぞれベンチマークテストを実施。


内蔵するHDDは、日立GST製500GBのハードディスクを使用。
ベンチマークを行う本体は「MacBookPro Retina 13-inch, Late 2013」。この環境で、いざベンチマーク開始!!

まずは、他社製USB 3.0 HDケースにてテスト開始・・・


結果は、読み込み速度が「95.6MB/sec」書き込み速度が「88.8MB/sec」という結果。さすがUSB3.0、Read/Writeともに早い!!

続いてiUSBport HDでのテストを開始・・・



結果は、読み込み速度が「96.6MB/sec」書き込み速度が「97.8MB/sec」という結果。
この結果より、USB3.0専用のドライブケースとほとんど遜色のない結果、いやむしろiUSBport HDの方がWrite速度において少しばかり早い!!

これでしたら、大容量のファイルもスピーディーにコピーできます。
また、TimeMachineの保存先ディスクとしても使用できますので、Mac本体のバックアップディスクとしても、もちろん使用可能!スピーディーなバックアップを実現します。

様々な機能満載のiUSBport HD。多機能になると、ひとつひとつの機能が「それなり」になりがちですが、この結果をご覧いただいたとおり、一切の妥協なしで設計されています!

多機能」だけじゃない「高性能」でもあるiUSBport HDは、正に「向かう所敵なし」なデバイスと言えるでしょう。

By S.S

iUSBport HDご購入・詳細