有楽町の外国人記者クラブにおいて Parallels Desktop 10 のプレス発表会が行われた。
満席で始まった発表会は、まずマーケティングマネージャーの K 氏の挨拶から始まり、そして、アジア・パシフィック統括 VP の E 氏による製品説明、そしてプロダクトマネージャーの K 氏のデモへと進行し、盛況のうちに幕を閉じた。
写真はくだんの E 氏である。
名優 “Andy Garcia” に酷似している。前日二人で BAR で飲んでいた際に、くしくも BGV で God Father が 流されており、二人で笑いあった。
飲んでいても E 氏の頭脳は明晰で、私は元来アルコールに強くないため、なかばレロレロ状態だったのだが、とても有意義で、それ以上に楽しい時間だった。
私は幸せ者だと、つくづく思った。
act2 という会社を通して、こういうすばらしい人達に巡りあうことができた。
すばらしい人は一様に共通点がある。裏表がなく、非常に論理的で、簡潔で、かつ温かみがある。
そういう人に出会うたびに、私は自分の未熟さを痛感されられる。
プレスイベントの話に戻るが、表に立った K 氏や E 氏の影には、それをささえる T 氏や S 氏はじめ多くのスタッフの姿があった。彼らのバックアップがあって成功裏に終えることができたと言っても過言ではないだろう。
それぞれが、それぞれのポジションでベストを尽くす。
その姿勢に、とてもすがすがしい思いがした。
イベント終了後に乾杯をした。このシャンパンがまたとてもスムーズで、つい数杯一気に飲んでしまい、帰り道にエライ目にあった。自業自得。それでもとてもさわやかな気持ちだった。
Parallels 社のすばらしき仲間のみなさんに心より感謝の気持ちをこめて。
私は私の役割をきっちりこなすことを誓います。
E に捧ぐ。
2014/08/20
MK
さて、Parallels Desktop 10 の解説連載を始めます。ご期待ください。
Parallels Desktop 10 for Mac 詳細・ご購入