Intego の Mac 専用セキュリティシリーズが一新され、X8 シリーズとなったので、さっそくインストールしてみた。
やはり、Mac 専用に開発されているだけあって、まず、ユーザーインターフェイスが心地よい。通常、セキュリティツールというものは、見ていても何もおもしろいことなど無い。そうした観点からすると、intego の製品は稀有な存在だ。
このシリーズは、個人向けに、
- Mac Internet Security X8
- Mac Premium Bundle X8
- Family Protector
- Family Protector Secure X8
- Mac Washing Machine
- Mac Washing Machine Secure X8
そして企業向けに、
などがラインアップされている。
昨今の Mac の企業や学校への進出は目覚ましいものがあり、そのニーズに応えた構成になっている。
今回は、ネットバリアの要点を紹介しておきます。
基本的に、利用場所を、自宅、職場、公衆無線LAN の3パターンに分け、それぞれに最適な設定がプリセットされています。
そして、使用場所が変わった時には、半透明のメッセージが画面右上に表示され、設定もその場所に合わせて自動的に変更されます。また、初めてのアクセスポイントに接続した場合にも、それを知らせる半透明のメッセージが、画面右上に表示されます。
そして、使用場所が変わった時には、半透明のメッセージが画面右上に表示され、設定もその場所に合わせて自動的に変更されます。また、初めてのアクセスポイントに接続した場合にも、それを知らせる半透明のメッセージが、画面右上に表示されます。
セキュリティツールも一昔前のように、専門知識のある人にしか使いこなせない時代ではなく、だれもが当たり前のものとして使えるツールの時代だと思います。そして、それが今日の Intego が目指している方向性です。
Net 接続の危険性は増すばかりです。Mac だから大丈夫ということはあり得ません。自動的に増殖して手当たり次第に不正アクセスを試みるマルウェアは後を絶ちません。こうしている今も私の Mac にはさまざまなアクセスが試みられていることでしょう。泥棒が様子を伺っているようなもので、あまりいい気持ちはしませんよね。ですから、こうしたネットセキュリティツールを入れておくことを強くおすすめします。
「当たり前のものとしてだれでも使いこなせるネットセキュリティ」それが Net Barrier X8 です。あなたの Mac にもぜひ。
- MikiyaKato
補足:
インストール時に、下記の画面が表示され、従来のコンポーネントをまずアンインストールするべきなのか、迷うかもしれませんが、その必要はなく、インストールを選択してください。