HyperJuice でお馴染みの Hyper ++ ブランドから、iUSBport に続き、DSLR(Digital Single Lens Reflex : デジタル一眼レフ)カメラに特化したデバイスが登場した。
iUSBport に関する解説や研究で、既にかなりご理解頂いていると思うが、「WiFi を使って如何に簡単にデータをシェアするか」がテーマになっている。そしてついに、デジタル一眼レフカメラに照準を合わせたらどうなるのか、徹底的に追求した製品がこの iUSBport CAMERA である。
まず、最新パッケージを見てみましょう
このように、オレンジと黒を貴重とした(銀塩カメラのフィルムをイメージ?)パッケージに、iUSBport CAMERA 本体、そしてその他に充電用の USB ケーブル、カメラに接続する USB ケーブル、ユーザーズマニュアル、という構成になっている。
iUSBport CAMERA 本体を上から見たところです。
カメラのホットシューにスライド設置する裏面と左右側面。
側面に USB ポート、パワーボタン、充電ポートがある。
次の写真は充電している様子。
さて、設置・接続してみる。
こうして見ると、カメラ全体が一種未来的なルックスを醸しだしています。
iUSBport CAMERA には iOS アプリが用意されている。
主な特長は...
●クライアントビュー
●リモートシューティング
●ビデオレコーディング
●iUSBport
撮影した写真、または撮影しようとしている写真を iPad の画面で即時に確認できることは、一眼レフの表現力の豊かさを愛するユーザやプロのカメラマンにとっても非常に有益だ。
また、遠隔操作はスタジオなどでクライアントの意向を確認しながらの撮影には最適だ。
専門的なアプリケーションを使えば撮影データを自動的にクラウドにアップしていくことも可能だ。
次回から具体的に操作面、機能面を解説していきます。
( MikiyaKato )
予備知識としてぜひどうぞ
iUSBport の研究 1・2・3
発売予定
2013 年 8 月下旬
販売予価
オープンプライス