TechTool Pro が、 Mac 用のメンテナンスソフトウェアとして。この世の中にリリースされてから 20 年が経ちました。それ以来、診断項目の追加や多くの機能追加されてきています。
TechTool が登場した 1995 年は、まだボンダイブルーの iMac がリリースされるだいぶ前、Windows 95 がリリースされ、パソコンとインターネットが一般のユーザの手にされることが多くなってきた時代。Mac OS はまだ System 7.1 (日本では漢字Talk 7.1)というバージョンのものが流通し始めてきた頃です。
漢字Talk 7.1 というと、System 7 の日本語版がなかなかリリースされない中、ようやく Apple Japan からリリースされた日本語版の OS になります。当時は System 7 に GomTalk というパッチを充てた擬似日本語システム(もちろん、アンオフィシャル)があり、それを使っていた方も多いかと思かったことでしょう。
その漢字Talk 7.1 は日本語 TrueType フォントが搭載され、QuickTime も本格的に普及、 そして、擬似的にマルチタスクを実現するための MultiFinder が標準搭載されています。高機能になり OS はとても大きくなったので、OS の流通は CD-ROM が中心になっていたのですが、まだまだフロッピーディスクを数十枚のバージョンもあった時代です(もちろん、ネットで配布などはできない時代でした)。
そして、それまでの mc68000 系のプロセッサから IBM が開発した PowerPC の第1世代のタイプが採用され、広まってきた時代ともいえますね。いやいや、懐かしい話です。歳をとると昔話が多くなりますがご了承ください(笑)。
2015年10月29日木曜日
2015年10月22日木曜日
TechTool Pro 8 の「実は一番お得」な話し、その1
前回の更新から1ヶ月以上経ってしまいました。東京もだんだんと寒くなってきて、夜などはコート姿の人も見受けられるようになってきました。もう少ししたら、暖房を使う季節ですね。最近は冬の暖房もエアコンを使うという方も多くいらっしゃるようで、エアコンは冷房も暖房も活躍してくれる必需品になってきました。
エアコンはフィルターの掃除や室外機のメンテなどが必要ですよね。しっかりとメンテナンスをしてあげることで、能力が100%発揮され、省電力にもなります。いまの時期に掃除やフィルター交換などを済ませておけば、冬も暖かい部屋でのんびりできそうですよ。
メンテナンスと言えば、Mac 用メンテナンスソフトウェアの決定版が TechTool Pro 8 。2015年4月のリリース以来、多くのお客様にご好評をいただいます。Mac の健康診断を行い可能限り修復させるツールなので、 Mac の能力を 100% 発揮できるよう、常日頃からメンテナンスをこまめにしておきたいものですよね。
エアコンはフィルターの掃除や室外機のメンテなどが必要ですよね。しっかりとメンテナンスをしてあげることで、能力が100%発揮され、省電力にもなります。いまの時期に掃除やフィルター交換などを済ませておけば、冬も暖かい部屋でのんびりできそうですよ。
メンテナンスと言えば、Mac 用メンテナンスソフトウェアの決定版が TechTool Pro 8 。2015年4月のリリース以来、多くのお客様にご好評をいただいます。Mac の健康診断を行い可能限り修復させるツールなので、 Mac の能力を 100% 発揮できるよう、常日頃からメンテナンスをこまめにしておきたいものですよね。
2015年4月17日金曜日
プロを連れ出そう
TechTool Pro 8 が本日リリースされました。
今回のバージョンアップは、50以上のテスト項目追加に注目をしたいところなのですが、実はもう1つの機能追加である「 Protogo 」の統合についても注目をしていただきたいところです。
今回のバージョンアップは、50以上のテスト項目追加に注目をしたいところなのですが、実はもう1つの機能追加である「 Protogo 」の統合についても注目をしていただきたいところです。
2015年3月30日月曜日
2014年7月15日火曜日
【コラム】出るわ出るわ “不正な属性/エラーファイル”
下の画像を、
クリックで拡大してみてください!
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しばらくメンテナンスをサボっていたマシンを TechToolPro(テックツールプロ)で総合テストをしてみたら、なんと、出るわ出るわ “不正な属性/エラーファイル”...
2013年7月8日月曜日
【速報】テックツールプロ7 詳細レポート #001
Macintosh と共に歩んで来た『テックツールプロ』。
その最新版『 テックツールプロ 7 』をテストしてみた。今回は、細かい説明を省き、何が出来るのか、どんな U.I なのかを紹介したく。
これが、『テックツールプロ 7』起動時の画面。
画面左上に『テスト』『ツール』『レポート』の切り替えボタンがある。『テスト』のサブメニュー『コンピュータテスト』を実行すれば、一通りのテストを順次自動実行してくれる。
私の場合は、その前にまず、私自身のメイン HD が相当キツく使い込んであるので、それ自体の総合テストより先に、『ツール』画面から『eDrive』を作成した。
とりあえずこれで、クラッシュしても eDrive から起動してなんとか出来る、次に、このメイン HD 自体の『クローン』を作成した。
クローン作成の時間は相当かかった。もちろん、その HD の内容に依存する。私の場合、正確には計測していないが数時間かかった。しかし、とりあえず正常に稼働する予備ができたので一安心。
余談:なぜこういう流れになったかというと、私の今のメインマシンは昨年末に HD 不良によってリコールのかかったマシンで、そのアナウンスがあるずっと前にすでに HD 自体がトンでしまい、修理に出す時間もなく、てっとり早く FireWire 起動の外付け HD をメインドライブとして使ってきていたことによる。今回、同時期のマシンだが幸い HD が正常に動いている同じ型式の別マシンに乗り換える、というミッションもあり...(しかし、これもやはりいつか内蔵 HD がトンでしまうんだろうか...)
次に、『サーフェイススキャン』。
これは、その HD の内容によって所用時間が大きく異る。
次に、『SMART チェック』。
次に、『ボリューム構造』テスト。
そして、『ビデオメモリ』テスト。
最後に、『ファイル構造』テスト。
さて、もう一つのメインメニュー『ツール』について、主要なものを見てみたい。ツール項目が左側に並んでいる。『eDrive』については既に述べたので、『ボリューム再構築』から。
次に、『ファイル最適化』。
次に、『ボリューム最適化』
『ローカルネットワーク』『ビデオ』『オーディオ』についても次回に。
あと少し...起動ディスクからは実行できない機能を記述しておきます。
1 ) テストの『ボリューム構造』
2 ) ツールの『ボリューム再構築』
3 ) ツールの『ボリューム最適化』
この 3 つについては、eDrive から起動して実行します。
それから、環境設定について記しておきます。『テックツールプロ 7』メニューの中には「環境設定」メニューはありません。OS X の『システム環境設定』に含まれます。
今回の紹介は以上です。
最後に、リコールがかかりトンでしまった HD に対して『SMART チェック』をかけた結果の画面を載せておきます。ご参考までに。
( MikiyaKato )
補足 :
Mac を仕事でお使いの方には本当にオススメします。これだけ多くのチェック項目及びメンテナンス項目があるわけですから、常に最適・快適、かつ安心して使える状態を維持するために。このシリーズも長くなりそうです。最後までお付き合いいただければ幸いです!
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