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2015年12月17日木曜日

私たちが act2download.com を公開した理由(ワケ)

随分と前の記事から時間が経ってしまいました。

時間が経ってしまったのは、実は Web サイトのリニューアルがあったからなのですが、今回のリニューアルについては、すでにお知らせで告知をしていますのでそちらをご覧いただければと思います。

【重要なお知らせ】Web サイトリニューアルのお知らせ

今回のブログは、このリニューアルの中でも act2 の野心的・実験的な取り組みである act2download.com の開設について、少し説明をしたいと思います。

2015年8月10日月曜日

え?まだ Boot Camp を使ってるの?(後編: 仮想化環境ならこんなに便利)

» この記事はえ?まだ Boot Camp を使ってるの?(前編: Windows 使うなら Mac で決まり)の続きです

これを書いてる日は8月9日。何度「暑い」と繰り返したところで、涼しくなるわけではないですし、みなさんも「そんなの聞き飽きた」と思っているころでしょうが、実は8日は立秋だったので、そろそろこの暑さも峠を越してきたと思いたいですよね。

さて、2回に分けたブログの後半です。前回は Mac は大好きだけど、 Windows も使うことが多い人の場合、それでも Mac で Windows を使った方がいいよね、という話でした。

(前半を読んでいない方は、「え?まだ Boot Camp を使ってるの?(前編: Windows 使うなら Mac で決まり)」をお読み下さい。)

2015年8月6日木曜日

え?まだ Boot Camp を使ってるの?(前編: Windows 使うなら Mac で決まり)

まだまだ、暑い夏が続いています。昨日は今年2度めの土用の丑の日。そして、今日から、あの熱い戦いが繰り広げられる夏の甲子園大会が始まりますね。

そういえば、昨日は北海道の十勝で 37.1 ℃にもなったとか!?北の大地でもこんなことがあるんですね。

さて、今日は Mac を使う理由について考えてみたいと思います。 Mac が好きだという方はとても多いですし、私も大好きです。なんで大好きなんでしょう?どうして、好きだという方が多くなってきたのでしょうか?

2015年7月29日水曜日

夏だ!Tube だ!TechTool Pro 8だ!

暑い夏になっています。みなさまいかがお過ごしでしょうか。唐突ですが、アメリカ英語では地下鉄のことを Subway と呼ぶのですが、イギリス、とくにロンドンの地下鉄は Underground とか Tube と呼ぶのが一般的なようです。ちなみにメトロはフランス語、パリの地下鉄のことを指すようですね。

夏の地下鉄といえば、20年ほど前まではエアコンというものは一切使われておらず、暑い車内に大きな扇風機が「ブーーーーーーン」と唸りを上げていました。エアコンがないので辛い車内なのですが、それでも扇風機の風が当たると少しは涼しくなり、気持ち良かったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。



さて、act2ブログは地下鉄についてウンチクを語るブログではないので(嫌いではないんですが(笑))、今回は Mac の扇風機「内蔵ファン」についてのお話です。

暑い夏に MacBook Air や MacBook Pro を使っていると、底面の部分が熱くなってきますよね。しかも、思った以上に熱くなります。これは Mac のプロセッサやメモリ、そしてバッテリーなどが発熱をするためで、とくに高性能モデルや、Mac に大きな負担をかけるようなソフトウェアを使っている場合に発熱量も多くなります。

でも、あまりにも発熱する場合、その熱で Mac 自身も壊れてしまうかもしれません。実際に Mac の修理専門店などでお話を伺うと、夏は気温と湿度の影響で修理で持ち込まれる Mac が増えるとのことでした。

暑い夏のいま、発熱する Mac が壊れないように内蔵ファンが正常に動作しないといけません。そのファンが設計通りの正常な回転数で回っているか、 TechTool Pro 8 を使えば一発で判別できます。

大事な Mac が壊れないよう、夏こそ TechTool Pro 8 の出番が増えてきます。

TechTool Pro 8 徹底解説

TechTool Pro 8(テックツールプロ8)製品情報ページ

TechTool Pro FAQ ページ

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2015年4月17日金曜日

プロを連れ出そう

TechTool Pro 8 が本日リリースされました。

今回のバージョンアップは、50以上のテスト項目追加に注目をしたいところなのですが、実はもう1つの機能追加である「 Protogo 」の統合についても注目をしていただきたいところです。

2015年4月14日火曜日

TechTool Pro 8 がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

Mac を使っているうちに「なんだか調子悪くなってきた」ということはありませんか?Windows に比べればトラブルは少ない Mac ですが、それでもコンピュータはトラブルとは無縁とはいきません。ハードディスクを突然認識しなくなったり、Macが起動しなくなるといったことを経験された方も多いことでしょう。もちろん、act2スタッフの Mac も「外出先で起動しなくなった」などといったトラブルに遭遇。その度に活躍してきたのがこの定番ユーテリティが TechTool Pro です。

2014年11月17日月曜日

【緊急】iOS を襲う "マスク アタック":"MacLife" Leif Johnson 氏の記事から

iOS を襲う "マスク アタック"

この件は米国政府の発表から知ったのですが、
MacLife.com において Leif Johnson 氏が貴重な記事をアップされていますので、解説しておきます。

2014年11月15日土曜日

【速報】rootpipe が示した OS X の重大な脆弱性とその対策


以下は、Intego 社の Blog に掲載された Graham Cluley 氏の記事を参考に解説したものです。(原文の翻訳ではありません)

OS X の最新バージョンに重大な脆弱性が見つかりました。

2014年6月17日火曜日

【検証】今回の Intego はとにかく軽い、早い、トラブらないの三拍子。


Mac 専用にチューニングされている(= Windows版の単なる移植バージョンではない)ということで、最近注目を浴び始めた Intego ウイルスバリア・ネットバリア(Mac インターネットセキュリティ)。

2014年4月14日月曜日

【速報】Intego 新バージョン X8(Mac 専用に開発されたセキュリティツール)



Intego の Mac 専用セキュリティシリーズが一新され、X8 シリーズとなったので、さっそくインストールしてみた。

やはり、Mac 専用に開発されているだけあって、まず、ユーザーインターフェイスが心地よい。通常、セキュリティツールというものは、見ていても何もおもしろいことなど無い。そうした観点からすると、intego の製品は稀有な存在だ。

下の画面ショットのように、データのトランスファーの様子を常に表示しておくことができるが、Mac ライクなデザインのおかげで、うっとうしい感じがまったくしない。




従来通り、Finder メニューに組み込まれ、それぞれのツールに即アクセスできる。




このシリーズは、個人向けに、

  • Mac Internet Security X8
  • Mac Premium Bundle X8
  • Family Protector
  • Family Protector Secure X8
  • Mac Washing Machine
  • Mac Washing Machine Secure X8


そして企業向けに、

  • Virus Barrier X8(ウイルスバリア)
  • Net Barrier X8(ネットバリア)
  • Virus Barrier iOS

などがラインアップされている。

昨今の Mac の企業や学校への進出は目覚ましいものがあり、そのニーズに応えた構成になっている。


今回は、ネットバリアの要点を紹介しておきます。

基本的に、利用場所を、自宅、職場、公衆無線LAN の3パターンに分け、それぞれに最適な設定がプリセットされています。


そして、使用場所が変わった時には、半透明のメッセージが画面右上に表示され、設定もその場所に合わせて自動的に変更されます。また、初めてのアクセスポイントに接続した場合にも、それを知らせる半透明のメッセージが、画面右上に表示されます。

セキュリティツールも一昔前のように、専門知識のある人にしか使いこなせない時代ではなく、だれもが当たり前のものとして使えるツールの時代だと思います。そして、それが今日の Intego が目指している方向性です。

Net 接続の危険性は増すばかりです。Mac だから大丈夫ということはあり得ません。自動的に増殖して手当たり次第に不正アクセスを試みるマルウェアは後を絶ちません。こうしている今も私の Mac にはさまざまなアクセスが試みられていることでしょう。泥棒が様子を伺っているようなもので、あまりいい気持ちはしませんよね。ですから、こうしたネットセキュリティツールを入れておくことを強くおすすめします。

「当たり前のものとしてだれでも使いこなせるネットセキュリティ」それが Net Barrier X8 です。あなたの Mac にもぜひ。

- MikiyaKato

補足:
インストール時に、下記の画面が表示され、従来のコンポーネントをまずアンインストールするべきなのか、迷うかもしれませんが、その必要はなく、インストールを選択してください。







2014年3月3日月曜日

【Parallels 検証】iPad にこんなアイコンが!- Parallels Access



iPad で FileMaker Pro Advanced が!
iPad で Adobe PhotoShop CC が!
iPad で Windows の Excel が!

【Step-1】Mac に
Parallels Desktop 9 または
Parallels Desktop for Mac Enterprise をインストール

【Step-2】Parallels の環境設定で
Parallels Access をインストール

【Step-3】iPad に
Parallels Access をインストール

これだけで、リモートアクセスして、Mac OS の母艦に入っているソフトウェアを iPad から使えるのです。

さらに
【Step-4】Windows OS をインストールすれば、
Windows のソフトウェアも iPad で使えるんです。

なんて素晴らしい! iPad Air を買わネバ!


で、ちょっとだけ、手順を具体的に、解説しておきます:

【1】スタートアップ


まず、
Parallels の環境設定にて "Parallels Access agent for Mac" をインストール。



次に、
iPad の App Store から Parallels Access を検索/ダウンロード
そしてタップ(起動)します。


すると、画面が横置きになり、接続可能状態の Mac が表示されます。
ここでは右側にある MacBook Pro をタップして選択します。


接続中...(5 - 10 秒くらい?)


接続されてユーザを選択する画面になります。


ユーザーを選択してパスワードを入力します。


ログインが完了すると、いきなり、この画面です!
何を根拠に選んで来ているのかはわかりませんが、
だいたいよく使いそうなソフトウェアのアイコンが並んでいます。
この画面右下に小さな赤い四角形のアイコンがあります。(拡大すると見えます)
そのアイコンをクリックすると...


なんと、接続した MacBook Pro で起動中のソフトウェアの
サムネイル画面が表示されます。
せっかくなので、Windows 8.1 の画面を選択してみます。


Access の画面右側に表示されるツールバーのチュートリアル。
初回は、見ておいたほうがいいかもデス。


ガーン!これが iPad の画面!?
母艦の MacBook 側がフルスクリーン設定だったのでこちらもフルスクリーン。
これじゃあ、Win 8.1 のタブレットの立場はどうなる??
その存在意義を問うほどに、美しく、自然、かつ、なめらかで。。



【2】iPad のデスクトップに MacBook のソフトのアイコンを配置してみる


ログイン直後の画面の右上に「追加」という
リンクがありますので、それをクリックします。
すると、接続したマシンに入っているソフトウェアの一覧が表示され、
iPad 画面に表示したいものを選んでいってください。


うひゃー、Adobe のフルアプリ、FileMakerPro、
Windows の Excel、PowerPoint、Word...
信じられない画面ですね。


【3】使ってみる

MacBook 側で起動済みのソフトをどんどん使ってみます


PhotoShop CC フルバージョン


FileMakerPro Advanced


Mac OS の Safari(ご愛嬌)


Windows 8.1 デスクトップ


Windows 8.1 Office Excel


という感じで、ほとんどストレスなく使えます。


【4】Mac のデスクトップ再現


MacBook のシステム環境設定を起動して
「Dock を自動的に隠す/表示」のチェックを外す。


このように、MacBook のデスクトップそのもの。
どのアプリが起動しているかもわかる。


【5】Windows 8.1 の表示モード

これはちょっとおもしろい...


MacBook 側がフルスクリーンモードにしてあるので iPad でもこうなる。
さて、ここからどうやってスタート画面にもどるか?

方法を2つ見つけました。
1つは


ウインドウ下部の細いバーをダブルタップすると
上のショットのようなメニューが現れる。
ここで、「デスクトップで表示する」を選択。


すると、このようになり、左下にスタートメニューが見える。
これをクリックすればスタート画面に戻れる。


もう1つの方法は

そもそも画面左上にあるこのマーク(というかアイコン)
これをダブルクリックする。


すると、フルスクリーンモードから抜けて Parallels のメニューが使える。
ここで「表示」を Modality を選択すればウインドウモードに戻れる。
あとは同じ。



【6】コヒーレンスモードからの脱出

これもちょっとおもしろい。iPad から Windows を操作していて「コヒーレンスモード」に入ってしまった場合、どうやってもとに戻るか。最初はわからなくて戸惑った。
この方法は:


ランチャーでもろに Parallels Desktop を選択する。
すると、仮想マシンウインドウと Finder メニューが現れる。


Finder メニューの中に Parallels アイコンがあり、
そのメニュー項目の上から2つめが「コヒーレンスの終了」になっている。


【7】WiFi Off でも可能


WiFi を OFF にしてみた。


このように、動作にはまったく問題ない。
つまり、WiFi のない場所でも、各キャリヤの
データ通信でも実行できるということです。



ただ、時々、このように「インターネット接続が不安定」
となることがあるがごくまれだと感じた。
まあ、それは場所によりますね。
(このテストのために新宿を徘徊しました..)


以上、駆け足気味で実体験をもとにレポートしましたが、この先進性はご理解頂けたと思います。

そもそも Parallels Access(パラレルス アクセス)とは何なのか?

これはリモートアクセスの一種で、iPad を使って Mac を遠隔操作するものです。よくあるリモートアクセスでは、画面イメージだけを転送するため、相互の画面の解像度の違いなどによって、どうにもしっくりきませんが、Parallels Access はちがいます。
Parallels Access 自体が画面解像度の Justification やまたは iOS のユーザーインターフェイスをフル活用しているため、まさにヘビーなジョブとそれを操作するUIとを実にうまく分担させているのです。

- MikiyaKato


価格情報:
Parallels Access は年間使用料方式で 4,300 円/年です。
約30日ほどの Free お試し期間がありますので、ぜひやってみてください。
世界観が変わること間違いありません。


act2 による公式ページはこちら

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2014年2月7日金曜日

【Tips】Mac のメンテナンス:ディレクトリのチェックと再構築



今回のトピックは初歩的なお話で、通な方には申し訳ないのですが、非常に重要なことですので、特にビギナーの方はご参考にして頂ければ幸いです。



■ そもそも、ハードディスクのボリュームとは?
論理的な一つの記憶媒体のことです。1つのハードディスクをそのまま丸ごと1つの「入れ物」として使えば、そのハードディスクがそのまま1つの「ボリューム」です。
「パーティションを切る」ということをよく耳にしますが、これは、「パーティション = partition = 間仕切り、区画」からもわかるように、ハードディスクに間仕切りをして、物理的には1つのハードディスクでも論理的には複数の「入れ物」に分けることです。「ボリューム」というのはその論理的なとらえ方のことです。ですから1つのハードディスクでも2つ、3つと複数のボリュームを持つことができます。 




■ ディレクトリとは?
英和辞書で調べると本来の意味は「名簿」とか「要覧」と出てきます。ですから、コンピュータにおいては、諸々のファイルの名簿。なのですが、Mac の場合の「フォルダ」に相当します。Unix 系も Windows も Mac も、ファイルは階層構造で管理されています。ですから「ファイル・ツリー」と言います。Mac の場合、1つの枝が「フォルダ」ということです。で、おおもとの根 (root) から始まって、どんどん枝分かれして、管理しているわけです。
さて... もし、このディレクトリ・ツリー(ファイル・ツリー)情報に狂いが生じたらどうなるでしょうか?最悪、何のファイルも参照できないことになります。「ハードディスクがトンだ」ということをよく耳にしますが、それはハードディスクが物理的に壊れた場合よりディレクトリ・ツリー(ファイル・ツリー)が壊れたことのほうが多いように思います。
要するに(Mac に限らずどんなコンピュータでも)ハードディスクを使っている限り、この問題からは逃れられず、トラブルを未然に防ぐには、マメにチェック、メンテナンスするしかありません。
Mac OS X でも、私自身、何度も「ハードディスクがトンだ」ことがあります。そうなるとファイル・リカバリ・ツールでファイルの復旧を試みることになるのですが、ファイルの内容は復旧できても、例えば、ファイル名や作成日情報が不明になってしまうことが多いです。

ですから、私の場合は、週末の夜、就寝の前に「総合テスト」をかけて寝ることにしています。翌朝、すっきり。(ほとんどのテストはそれほど時間はかからないのですが、サーフェイススキャンが数時間以上かかるため)





Mac を仕事で使っていると(それは Windows マシンでも同じですが)、マシンの調子が悪くなるのは致命的ですよね...

ハードディスクはもちろん、メモリ等のチェックもしてくれる「テックツール Pro7」

ご自宅のマシンはもちろん、会社のマシンにもぜひインストールし定期的にチェックするルールを作ることを強くおススメします。(企業や学校向けのボリュームライセンスもありますので)

(MikiyaKato)

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