昨日より「訃報」のマルウェアが話題になっている。
報道によると、「DragonOK」と呼ばれる、中国の攻撃者とみられる集団が、今年の1月から3月の間に国内の企業や組織に向けて「訃報」に見せかけて、新種のマルウェア「FormerFirstRAT」を送り込む攻撃を行ったことが発表されたようだ。
「Word」や「Excel」のファイルに見せかけた、メールに添付されたマルウェアの実行ファイルを開かせるという手口で、新種のマルウェアだったため、実際に攻撃が行われたことは想像に難くない。
こんなときには、いわゆるブラックリスト型のウィルス検知ソフトではなかなか検知できず、すんなりと攻撃者の思う壺になってしまう恐れがあるので、やはりホワイトリスト型の対策ツールが威力を発揮する。
Defense Platform はマルウェアがメールに添付されて送られてきても、その添付ファイルを開く前に「警告」が出てくるので、あなたの意図していないコンピュータの動作を確認してくれる。もちろん、マルウェアをここでストップすることが可能なので、攻撃者が望んでいる情報はあなたのパソコンから漏れることはない。
Defense Platform は、ハミングヘッズという日本の会社が独自の技術だけで作り上げたホワイトリスト型セキュリティソフトウェアだ。エンドユーザのみなさんには馴染みのない名前だけれども、実は日本の多くの官公庁や大手企業ではすでに多数導入されている堅牢性の高い、最新の技術がつぎ込まれている。
もちろん、本物の訃報メールであれば、すぐに対応しないとならない。攻撃者はその「人の心」を狙って攻撃をしかけてくるのだ。そのためにも、「マルウェアのついた嘘訃報メール」がすぐにわかるようにしっかりと対策をとっておきたい。
今後も、このような標的型攻撃は増えてくることが予想される。あの手この手を使って、攻撃者はセキュリティを掻い潜ってやってくるはずだ。そのときに、あなたは Defense Platform Home Edition を使って自分のパソコンにある情報を守ることができる。
アクト・ツーでは60日間無償で利用可能な体験版を配布。そして、1年間で2,000円(税別)のところ、1,800円(税別)という特別価格で販売を行っています。是非ともお試しください。
【HummingHeads】ディフェンス・プラットフォーム(Defense Platform) - Home Edition ダウンロード版
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