新 MacBook チェック：ルックス＆サイズ編

新 MacBook がやってきた。
とりあえず、まずは、その外観とサイズ感をレポートします。




届いたのはこんな箱。

左上の小さい箱は、別途購入した「USB Type-C to Type-A」変換アダプタ。
（これが無いと、今のところ、外部デバイスは何も繋げないので。。）

ふたを空けてみる。
こんなふうに収納されている。

そして、出た。これが MacBook の箱。

中を空けてみる。
こんな感じ。（本体カラーはゴールド）

たぶん、本体の下に何かある。。
あった。電源アダプタと USB Type-C ケーブル！

ここ、重要。

これでやっとわかったのだけれど、ケーブルは両側とも USB Type-C コネクタ。
電源アダプタの受けも同様。つまり、いままでつかってきた電源アダプタは使えない。
（いや、変換すれば使えるのかな？？）
ちなみに、USB Type-C コネクタは Lightning と同じように、ケーブルの上下がありません。これはありがたい。USB ケーブルはいつも上下を間違えてイライラしていたので。




さて、ざっくりと、サイズ感をチェック。

MacBook Air 13' と並べてみる。

iPad ミニの約２倍くらい。って思うとけっこう小さいですね。
（写っている iPhone は 5S）


11' の MacBook Air（初代）と比べると：

こんな感じ。


せっかくだから、Experia Z2 Tablet との比較。

Z2 Tablet よりほんのちょっと大きいだけ！

ついでに、Microsoft Surface 3 との比較。

奥行きはほとんど同じ。しかし、横幅は約10mm弱小さい。


重ねて見てみる。下から、Surface Pro 3, 新型 VAIO, MacBook Air 13', 新 MacBook。

こうして見ると、いかに小さいか、よくわかる。
キーボード付きのノートマシンとしては、少なくとも、この中では、圧倒的に小さくて軽い。しかも、質感はとてもヨイ！このあたりはさすがアップル。


そうそう。厚みのチェック。わかりやすいように、イヤホン端子側で撮影してみました。イヤホン端子がギリ収まるくらいに薄い！（比較機種は MacBook Air 13'）

キーは、MacBook Air とほぼ同じか、もしくは少しだけ大きいんじゃないか？と感じる。

キートップの横端の余白を持たせないデザインは、かなりカッコイイ。
それから、この写真でよくわかるのですが、トラックパッドのサイズ。大きい。


先日、TUMI のスリングを買って MacBook Air 13' が入らなくてガックリ来たのですが、これはどうか？なんと！ピッタリ！

（ぶらさがっているバリーさんは TUMI または Apple とは関係ありません）

これならビジネスバッグじゃなくて、小さめのクールなカバンにも入ってナイス！


とりあえず、今回は、外観チェックまで。
さて、では、ソフトを入れて動作感のチェックに入ります！
次回レポートをお楽しみに！

- mk

補足：
私見ですが、この新型 MacBook はそうとう売れると感じます。
まず、コンパクトで、非常に軽い。しかし、キーボードはとても堅牢。
キーの押し下げがかなり浅くなっているけれど、ソフトキーボードを時々使っているので、全く気にならない。どころか、この浅さに好感が持てる。
そして、トラックパッドが大きいこと。なぜ iPad のようなタッチスクリーンでないのか、よくわかった。（OS の違いという理由もあるけれど）このサイズなら、タッチスクリーンでなくても十分便利。
完全に、モバイルをターゲットにしたマシン。
だから、たぶん iPad の販売量にも影響を及ぼすくらい売れるのではないだろうか。