こんにちは
いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。個人で使用するソフトウェアのライセンスキー管理ですと、 1つのソフトウェアに対して1つのライセンスキーが発行されます。
これは、例えば同じソフトウェアを2つ以上購入した場合、 異なるライセンスキーが購入した数だけ発行されるということです。(これを一般的にはシングルユーザーライセンスと呼びます。)
一方で、企業などでソフトウェアを利用する場合、 例えばTechToolProを50台のMacにインストールするとなった場合、 シングルユーザーライセンスで管理するとなりますと、 50個のライセンスキーをそれぞれどのMacにインストールした か?といった具合に管理する必要が出てきます。
これが2~3台程度であれば、まだ管理できる範囲でしょうが、 10台、20台と増加するにつれ「このライセンスキーはどのMacにインストールしたものだっけ?」 といった状況になってしまいます。
そんな時に、ライセンスキーの管理を簡略化する方法として、 マルチユーザライセンスという概念がございます。
このマルチユーザーに対応した商品であれば、 あらかじめ企業等で利用する台数が分かっている場合、 1つのライセンスキーで必要な台数分のソフトウェア使用権限を割り当てることが可能です。
例えば、TechToolProを100台使用する環境の場合、 マルチユーザライセンスで発行されたライセンスキーですと、 100台分の使用権限が割り当てられていますので、1つのライセンスキーで、 100台までインストールすることが可能です。ライセンスキー管理者は、1つの同じライセンスキーを「今、 どのMacでTechToolProを使っているか」ということを把握しておくだけという、 非常にシンプルな管理方法となります。
これにより、日々のソフトウェア管理・ 運用の負担を減らすことができ、また「このライセンスキー使えませんよ!」 といったユーザからのクレームも無くすことができます。
現在、act2が取り扱っているソフトウェアで、 マルチユーザライセンスに対応している商品は、
といった主要ソフトウェアで対応しております。
ビジネス環境でも、ソフトウェア管理の煩わしさから解放され、 さらにビジネスの効率化を加速する秀逸なツール群を、是非ご利用ください。
株式会社アクト・ツー
Software Product Team
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