Apple IDを管理および利用する方法 - 完全ガイド

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act2ブログ日曜版～IntegoTips～をお届けいたします。

Apple IDを管理および利用する方法 - 完全ガイド
（この記事は、2022年4月11日にKirkMcElhearn
（https://www.intego.com/mac-security-blog/author/kirk-mcelhearn/）
によってMacSecurity Blogに投稿された
How to Manage and Use Your Apple ID – The CompleteGuideの翻訳です）

お使いのApple
IDは、Appleのすべてのサービスへの扉を開く鍵です。電子メール、カレンダー、あるいは
連絡先などを管理しているiCloudにサインインするためには、AppleIDが必要です。
iTunes StoreやAppStoreなどでAppleに注文をするためにも使われます。そして、友人、
家族、同僚などと連絡を取り合うためのメッセージやFaceTimeでも使います。

Appleのデバイスを使用するためには、このユーザ名とパスワードという単純な組み合わ
せによるAppleIDが必須ですので、その管理は非常に重要なのです。この記事では、
Apple IDを設定する方法、AppleIDがお使いのデバイスを守るためにどのように２ファクタ
認証を使っているか、連絡先や故人のアカウントを復旧できるように設定する方法、
お使いのAppleIDの変更の仕方などを説明します。

■お使いのApple IDの重要性

前述の通り、お使いのApple IDはAppleのサービスを利用するための“鍵”です。
AppleIDがなくてもAppleのデバイスを使えますが、そのデバイスの全ての機能を使う
ことはできません。連絡先、カレンダー、そして電子メールにGoogleを使うこともでき
るし、テキストメッセージにメッセージ以外のAppを使うことができるし、iCloud以外の
サービスでファイルをクラウドに保管することもできます。しかし、AppleのAppStoreで
Appをダウンロードしたり購入したりするにはApple IDが必須です。

Appleのサービスに関して言えば、新しいデバイスを買ってもAppleIDさえあれば数分で
設定して使い始めることができるでしょう。iPhoneやiPadを持っていてiCloudにバック
アップを保管しているなら、お使いのAppleIDで新しいデバイスにサインインし、バック
アップをダウンロードし、以前のデバイスから全てのデータやAppを追加しすることで、
全てのデータがダウンロードされ次第、新しいデバイスを使い始めることができます。

■Apple IDとは何でしょう？

Apple IDは、単なる電子メールアドレスとパスワードの組み合わせです。しかし、
そのAppleIDには、電話番号、生年月日、お支払い方法などの多くの情報が紐づいています。

この単純なApple
IDが、新しいデバイスやウェブブラウザからAppleのサービスを利用する際にユーザが
本人なのかを検証するためにAppleが使っている複雑な認証システムのキモとなります。
この強力な保護により、お使いのデータは守られています
（次のHowto Use Two-Factor Authentication for Your Apple ID and iCloud Account:
https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-use-two-factor-authentication-for-your-apple-id-and-icloud-account/
も参照ください）。
Appleの認証では、お使いのすべてのAppleデバイスを連携し、互いに他のデバイスを
承認できるようにしています（SeeThe chain of trust in Apple’s devices:
https://www.intego.com/mac-security-blog/the-chain-of-trust-in-apples-devices/
も参照ください）。

■Apple IDを管理する方法

Apple IDのコントロールセンターは、appleid.apple.com（ https://appleid.apple.com/jp/
）にあります。
このページにサインインすることで、AppleIDが管理できます。このページには、いくつ
かのセクションがありますが、サインインとセキュリティというページが最初に表示されます。
https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/04/appleid-main-page.png

このページでできることは、次のとおりです:

●お使いのApple IDの変更: お使いのApple IDの電子メールアドレスを変更したくなったら、
AppleIDをクリックして新しい電子メールアドレスを入力してAppleの指示に従ってください。
これで電子メールアドレスに間違いがないか確認するために、そのアドレスに承認コードが
送付されます。

●アカウントセキュリティ:
ここで２ファクタ認証、信頼できる電話番号、そして信頼できるデバイスを設定できます。
２ファクタ認証と信頼できるデバイスについては、次の記事を参照ください:
https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-use-two-factor-authentication-for-your-apple-id-and-icloud-account/
、信頼できる電話番号については次の記事を参照ください:
https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-set-icloud-account-recovery-contacts-legacy-contacts-and-trusted-phone-numbers/
。

●アカウントの復旧: お使いのApple
ID用パスワードが分からなくなったら、この機能を使います。ここで開いたページでは、
連絡先の復旧、アカウントを復旧するための信頼できる復旧用連絡先、あるいはiCloud
データを復旧するための情報が表示されます。

●Appleでサインイン: この機能により、App、Webサイト、そしてサービスにApple
IDを使ってサインインできます。Appleでサインインを使って過去にどこでサインイン
したかを確認し、必要ならそうしたサイトやサービスの利用を無効にすることができます。

●パスワード:
ここでパスワードを変更できます。この項目では、前回パスワードを変更した日付が
確認できます。パスワードを頻繁に変更することにセキュリティ上の意味はなく、
むしろ可能な限り安全なパスワードを設定することが重要です。安全なパスワードについ
ては、IntegoMac Podcastのエピソード193で取り上げています。
https://www.intego.com/mac-security-blog/secure-password-recipes-intego-mac-podcast-episode-193/

●通知用メールアドレス: これは、お使いのApple
IDに問題があった場合、Appleが通知を送るために使う２番目の電子メールアドレスです。

●故人アカウント管理連絡先:
あなたが死亡した場合に、誰かがあなたのデータにアクセスできるよう故人アカウント
管理連絡先を設定できます。故人アカウント管理連絡先については、次の記事を参照
ください:
https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-set-icloud-account-recovery-contacts-legacy-contacts-and-trusted-phone-numbers/
。

●App用パスワード:
電子メール、連絡先、あるいはカレンダーAppなど、お使いのiCloud上のデータにアクセ
スするAppは、App用パスワードを必要とします。AppがiCloud上のデータにアクセスする
ことを許可するために、ここで生成されたこのパスワードをAppに入力します。このパス
ワードは、パスワードを必要とするAppを使うために一度だけ設定すれば良いのですが、
その後のアップデートによっては新しいApp用パスワードを要求されることもあります。
https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/04/app-password.png

ここで生成したApp用パスワードを個別に無効化することもできます（上図のパスワード
は既に無効化してあるので、試しに使ってみようとしても無駄です）。

■個人情報

氏名、生年月日、国／地域、あるいは言語を変更するには、個人情報をクリックします。
連絡先では、Apple
IDで使われる電子メールアドレスを指定できます。デフォルトのままAppleのアドレスを
使ってApple
IDを作成した場合、@mac.com、@me.com、あるいは@icloud.comのいずれでも指定
できます。これらは、すべて同じアドレスのエイリアスです。必要なら、メッセージ、
FaceTime、Game
Centerなどのサービスで使うために別の電子メールアドレスを追加することもできます。
なお、電話番号も入力できます。
https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/04/personal-information.png

■お支払い方法

この項目では、App Store、iTunes
Store、あるいは他のAppleのサービスで注文を行う際に使うクレジットカードあるいは
キャリア決済を追加できます。お支払い方法は、国や地域によって異なります。

■ファミリー共有

この項目では、購入したアイテムの家族での共有を許可するファミリー共有に関する
情報が表示されます。お使いのAppleデバイスのいずれかでファミリー共有を設定すると、
このAppleIDのWebサイトでファミリーグループのメンバーに関する情報が確認できます。

■デバイス

この項目では、お使いのApple
IDでサインインしているすべてのデバイスが表示されます。デバイスによって、iCloudに
バックアップされているのか、“探す”が有効なのか、信頼できるデバイスなのか、Apple
Payが設定されているか（設定されているなら、どのカードが使われているか）などの
情報が確認できます。
またデバイスのシリアル番号などの情報も確認できます。
https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/04/iphone.png

表示されたデバイスが自分のデバイスでないなら、たとえば既に売ったか譲ってしまった
デバイスなら、お使いのアカウントから削除することができます。あるいは、ApplePay
からカードを削除することもできます。“探す”にある「iCloud.comで開く」をクリック
してデバイスがどこにあるか確認することもできます。

ちなみに、Macの場合はシステム環境設定 > Apple IDで、iPhoneやiPadなら設定 > Apple
IDで、同様のデバイス情報を確認することもできます。

■プライバシー

最後の項目であるプライバシーには、次のようないくつかの項目が含まれています:

●メールを非公開:
この機能では、WebサイトやAppに登録を行う際の電子メールのエイリアスを設定
できます。ここで“メールを非公開”を確認し、管理できます。“メールを非公開”について
は、次の記事を参照ください:
https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-use-hide-my-email/ 。

●性別:
必要なら、ここで性別を指定します。Appleは、この情報を「Appleの製品とサービス内で
お客様の関心に基づくターゲティング広告を配信する...」ために使用するとしています。

●iCloud解析:
Appleは「お客様のデバイスやiCloudアカウントのプライバシー保護された分析情報を
Appleと共有することにより、製品やサービスの品質向上にご協力いただけます」と
しています。この機能を有効にする必要はないと思います。

●あなたのデータ: この項目には、あなたのデータをAppleがどのように保管し管理して
いるかの説明に加え、AppleIDアカウントを無効化したり削除できるデータとプライバ
シーページへのリンクがあります。

●Appleからのメッセージ:
ここで電子メールによる発表やニュースを購読を申し込むことができます。

上記の内容の多くはお使いのデバイス上でも管理できます。たとえば、Macならシステム
管渠設定 > Apple IDで、iPhoneやiPadなら設定 > Apple IDで管理が可能です。なので、
AppleIDページを頻繁に利用することはないと思いますが、変更したい時に何ができる
のかを知っておくことは有意義です。


■お使いのMacは安全ですか？

Mac用のセキュリティソリューションを検討しているなら、ACT2の次のIntego製品
ページで機能や目的に合った製品があるかご確認ください:
https://www.act2.com/intego

株式会社アクト・ツー
Software Product Team

満を持しての登場！ Integoアンチウイルス for Windows

こんにちは、いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

Macユーザーにはすっかりお馴染み、大定番のセキュリティソフト「ウイルスバリア」
ですが、いよいよ待望のWindows版が登場いたします。

これまでMac環境で培ってきた強力なセキュリティ機能はそのままに、Windows環境でも
安心・安全なPCライフをお届けいたします。

Intego アンチウイルス for Windows、日本でのリリースは、2022年5月リリース予定です。

発売日・価格など詳細は決定次第改めて案内いたします！

乞うご期待ください！

株式会社アクト・ツー
Software Product Team

macOS Montereyでユニバーサルコントロールを設定する方法

こんにちは、いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

act2ブログ日曜版～IntegoTips～をお届けいたします。

macOS Montereyでユニバーサルコントロールを設定する方法
（この記事は、2022年3月30日にKirkMcElhearn（https://www.intego.com/mac-security-blog/author/kirk-mcelhearn/）
によってMacSecurity Blogに投稿されたHow to Set Up and Use Universal Control withmacOS Montereyの翻訳です）

ユニバーサルコントロールは、macOSMontereyで最も興味深い機能の一つですが、発表
されてから実際に使えるようになるまで予想外に長い期間がかかりました。Appleはこの
機能を2021年6月に発表し、macOSMontereyに含まれるはずだったものが延期されて
しまったのです。それが、まだ“ベータ版”ながらついに公開されました。

ユニバーサルコントロールが有効なら、使っているMacのキーボードやマウス、あるいは
トラックパッドで、別のMacやiPadを操作することができるようになるのです。あるいは、
特定のアプリケーションのためだけに２番目のスクリーンを持つといったことも可能です。
ウインドウをMacからiPadへ移動するためのSidecarとは違い
（https://www.intego.com/mac-security-blog/use-your-ipad-as-your-macs-second-screen-with-sidecar/）
お使いのMacからiPad上のAppを操作することができるのです。

この記事では、ユニバーサルコントロールを設定して使用する方法とともに、ユニバーサル
コントロールはどんな場面で便利なのかを説明します。

■ユニバーサルコントロールを使うために必要なこと

最近のMacとiPadを使っているなら、ユニバーサルコントロールが使えます。この機能が
使える製品については、次のページを参照ください:

https://support.apple.com/ja-jp/guide/ipad/aside/ipad8ee99438/15.0/ipados/15.0

実際に使うためには、以下のようないくつかの点に注意しなければなりません:

●お使いのMacのmacOSのバージョンが12.3以降で、お使いのiPadのiOSのバージョンが
15.4以降であること。

●両方の端末に同じApple IDでログインしていること。

●お使いのApple IDに対して二段階認証が設定されていること。

●両方の端末でWi-FiおよびBluetoothが有効になっていること。

●macOSでは「システム環境設定 > 一般」、そしてiPadOSでは「設定 >
一般」でHandoffが許可されていること。

●両方の端末が近くにあること（Appleは必要な距離を明確にしていませんが、10m以内
だと考えられます）。

■ユニバーサルコントロールを設定

KVM端末（２台のコンピュータで同じキーボードやマウスを使える端末）やVNC
（ヴァーチャル・ネットワーク・コンピューティング）サーバを使った経験がある人は、
その設定が一筋縄ではいかないことを知っているでしょう｛AppleRemoteDesktop
（https://support.apple.com/ja-jp/guide/remote-desktop/welcome/mac）は、
Mac同士で比較的に簡単に使えますが｝。しかしユニバーサルコントロールなら、
ボタンをクリックして幾つかのオプションを選ぶだけで有効にできます。

まずシステム環境設定のディスプレイを開いてください。画面下部の「ユニバーサルコン
トロール」ボタンをクリックすると、次のような画面が表示されます:

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/03/universal-control1.png

１番目のオプションがユニバーサルコントロールをONにします。ONにしたら、ディスク
プレイ設定画面の左下にある「ディスプレイを追加」メニューをクリックし、接続したい
端末を指定します。指定すると、次の図のようにディスプレイ設定画面に２台のディス
プレイが表示されます:

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/03/universal-control2.png

２番目のオプションが何を意味するのかは、現時点でははっきりしません。このオプ
ションが有効な状態で画面の端へポインタを移動した際に、ポインタが一度停止し、
さらに一押ししてやることで別の端末の画面へポインタが移動することがあります。
２台目の端末の端にアニメーションが表示されることもありますが、いつも表示される
わけではありません。まだベータ版ですから、わからないことがあっても仕方ありません。

３番目のオプションは両方の端末が使用中で互いに近くにあるとき、Macを自動でその
端末に再接続させます。２台の端末でユニバーサルコントロールを頻繁に使うつもり
なら、この機能は便利でしょう。

ユニバーサルコントロールをOFFにするには、１番目のオプションを無効にしてください。
また、「ディスプレイを追加」メニューから追加した端末を選ぶことで除去することが
できます。

■ユニバーサルコントロールを使う

前出のスクリーンショットでわかるように、私のiPadは私のiMacの左にあり、iPadを
操作したいときは、ポインタをiMacの左端へ移動することでiPadの画面に移動します。
この状態で、iMacに接続されているポインティングデバイスのポインタとキーボードの
両方を使ってiPadとそのAppを操作することができます。

ユニバーサルコントロールで２台目のMacを操作するのは、２台目のMacに接続されて
いるキーボードおよびポインティングデバイスを使って操作するのと全く同じです。
iPadの場合はポインタは大きなドットとして表示され、端末上にポインタが表示されて
いればキーボードでの操作も可能です。もちろん、必要ならいつものように直接タッチ
してジェスチャで操作することもできます。上級者向けのヒント:
CommandキーとTabキーを押すことでiPadで実行されているAppを切り替えることができ、
繰り返すことでMac同様にアプリケーションスイッチャーを循環することができます。

片方の端末からもう片方の端末へ、データをコピー＆ペーストすることも項目をドラッグ
＆ドロップすることもできます。Mac同士でファイルをドラッグ＆ドロップするだけで
ファイルを転送するのは分かりやすく便利ですが、MacからiPadへファイルをドラッグ
することさえできます。電子メールやメッセージにファイルをドラッグして添付する
ことができますし、iPad上のファイルが使いたければファイルAppを開いてファイルを
フォルダへドラッグすればよいのです。

AppleのCraig
Federighi氏がユニバーサルコントロールのデモを行ったビデオがあります。これは、
この機能が初めて公開された2021年6月に公開されたものです:
https://www.apple.com/newsroom/videos/universal-control/Apple-Universal-Control-cc-us-_1280x720h.mp4

■端末をさらに追加

端末の数は、２台に制限されません。私がMacBook Airをさらに追加したら、次の図の
ように３台の端末が使えるのです:

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/03/universal-control3.png

興味深いことに、Macは端末がどこにあるか知っており、それぞれの位置をMacに対する
相対位置で追加します。しかし、私は上の図で表示された端末をドラッグして配置を変更
することもできるのです。私のMacBookAirをiMacの下に配置すると、ポインタを画面の
端でなく下に移動することで端末間を移動することができるようになります。

また、MacはiPadがポートレートモードかどうかも知っています。次の図では、iMacが
中央にあり、iPadminiが左に、そしてMacBook Airが右にあります:
https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/03/universal-control4.png

ユニバーサルコントロールを使えば、１台のMacで例えば右、左、下の３台の端末が操作
できるわけです。

■ユニバーサルコントロールを使う場面

人によってはユニバーサルコントロールが手放せなくなるでしょうし、一生使うことが
ない人もいるでしょう。私の場合、記事を書く時によく２台のMacを使っています。
ノートブックではスクリーンショットを撮ったりスクリーンを録画するためだけに
設定したアプリケーションを使用しながら、iMacでは原稿を書いたり編集したりすると
いった使い方です。２台のMacでキーボードやトラックパッドを使い分けなくてよいのは
時間の短縮になるし、ファイルを端末から端末へドラッグできるのはもう最高です。
似た機能を提供するAirDropやネットワーク共有フォルダより、断然に便利です。

別のケースとしては、使っているMac以外の端末に常時表示しておきたいアプリケーション
がある場合があるでしょう。例えば、ソーシャルメディアでのやり取りを監視している
なら、そんなAppをiPadに表示し続け、返信やコメントをする必要があればさっと端末を
切り替えればよいのです。

ユニバーサルコントロールは、お使いのMacの操作を他の端末へと拡張する便利な新機能
です。まだベータ版ですので完璧には動作しないでしょうが、仕事の内容によっては
ユニバーサルコントロールが生産性を大いに向上させると思います。


■お使いのMacは安全ですか？

Mac用のセキュリティソリューションを検討しているなら、ACT2の次のIntego製品
ページで機能や目的に合った製品があるかご確認ください:

https://www.act2.com/intego

株式会社アクト・ツー
Software Product Team

TechToolPro 15.0.3がリリースされました

こんにちは、いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

TechToolPro15のアップデートがリリースされましたので、お知らせいたします。

現在、TechToolPro15をご利用のお客様は、無償でアップデートが可能です。

「TechToolPro15」メニューから「アップデートを確認」を選んでいただきますと、最新版の15.0.3がご入手いただけます。

TechToolPro 15.0.3の更新内容は下記のとおりです。

・Mac Studio をサポート
・iMac (21.5-inch, 2017) の誤った製造日を修正

・M1 Max プロセッサのキャッシュゲージ読み取りの欠落を修正

・ボリューム構造テストでのボリューム選択時のソフトクラッシュを修正

・ボリューム再構築ツールの完了時にカスタムボリュームアイコンを正しく設定するよう修正

・ボリューム再構築ツールで Mac OS 拡張 (HFS+) ボリュームの処理を更新

・ビデオカードの詳細を収集するためにビデオメモリテストを更新

・1000 Mbps よりも高い読み取り値を表示するようにインターネット速度ツールを更新

・macOS Dock から TechTool Pro アプリケーションアイコンの自動追加 / 削除を削除

・バッテリーチェックテストで iPhone SE (第3世代) と iPad Air (第5世代) のサポートを追加

・ボリューム構造テストにボリュームの強制マウント解除機能を追加

・その他の軽微な修正と機能強化

 

TechToolPro15（テックツールプロ）

　https://act2.com/ttp15

株式会社アクト・ツー
Software Product Team