こんにちは、いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
act2ブログ日曜版~IntegoTips~をお届けいたします。macOS Montereyに対応していないMacのセキュリティを向上させるためにmacOSMontereyをインストールする方法
(この記事は、2022年4月19日にJoshuaLong(https://www.intego.com/mac-security-blog/author/joshlong/)
およびJayVrijenhoek(https://www.intego.com/mac-security-blog/author/jay-vrijenhoek/)
によってMacSecurity Blogに投稿された
How to Install macOS Monterey on Unsupported Macs,for Security Improvementsの翻訳です)セキュリティという点から見れば、実際に悪用されている脆弱性からお使いのMacを守る
ためには、常に最新のmacOS(Mac用のオペレーティングシステム)を使う必要が
あります。しかし何年も同じMacを使っている場合、Appleは旧式と判断したMacに対するサポートを
終了していきますから、お使いのMacが最新のmacOSには対応できないということが
あるでしょう。最新のmacOSが使いたいけれど、使っているMacをAppleがサポートしていないという
場合、処理能力、システムの安定度、そしてAppleが提供するすべての機能を使うための
最善の選択肢は、最新型のMacに買い換えることです。ただし、誰でもすぐに新品
ピカピカのMacが買えるわけではありません。では、お使いのMacに対するサポートをAppleが終了していても、最新で安全なmacOSを
使い続けることができるとしたらどうでしょう?■古いMacにもチャンスがあります実は、古い機種のMacユーザにも希望があります。労力さえ厭わなければ、サードパー
ティによるオープンソースのユーティリティを使うことで、ちょっとした注意はあるも
のの、かなり古いMacでも最新のmacOSを利用できるようになります。まず、Appleによれば、macOS Monterey(macOS12.x)に対応する機種は次のとおりです:MacBook(Early 2016以降)MacBook Air(Early 2015以降)MacBook Pro(Early 2015以降)iMac(Late 2015以降)iMac Pro(2017)Mac mini(Late 2014以降)Mac Pro(Late 2013以降)Mac Studio(2022)非公式にmacOS Montereyを実行できる機種は、次のような感じです:MacBook(Early 2008以降)MacBook Air(Late 2008以降)MacBook Pro(Early 2008以降)iMac(Mid 2007、ただし事前のCPUアップグレードが必要*)iMac(Early 2008以降)iMac Pro(2017)Mac mini(Early 2009以降)Mac Pro(Early 2008以降)Mac Studio(2022)Xserve(Early 2008以降)*慎重な人にはお勧めしませんが、プロセッサをアップグレードできるなら、今や約15年
前のコンピュータとなるmid-2007iMacを上記の非公式リストに含めることができます
( https://twitter.com/hashtag/security)。この非公式リストの内容は、すごいと思いませんか? 多く人にとっては俄に信じがたい
ことだと思います。実際、特定の機種では問題が起きることもわかっています。
詳細については、OpenCoreLegacyPatcherが対応する機種のリストを参照ください
(https://dortania.github.io/OpenCore-Legacy-Patcher/MODELS.html)。いずれにしろ、最新macOSを古いMacにどうやって対応させているのか不思議ですよね。
単純化して説明すると、古いオペレーティングシステムに含まれていたAppleのドライバを
を追加することでより多くの機種のMacで最新のmacOSが実行できるようにする、
いわゆる“hackintosh”コンピュータと呼ばれる方法と同様の技術を使っているのです。AppleはmacOSのアップグレードからお金を取らず、新しいMacを売ることで莫大な
利益を上げているのですから、最新のmacOSを古いMacに対応させるために余分な労力を
費やさないというのは当たり前のことです。でも、一部の熱心な開発者たちは、Appleの
協力がなくても、古いMacで新しいmacOSを実行できるようにするために自ら進んで
時間と労力を捧げてくれているのです。■パッチの準備macOSMontereyを使いたいけれど、お使いのMacが公式対応していないなら、次の一連の手順を
試す価値があります:1)まず、Appleメニューを開いて「このMacについて」を選びます。開いたウインドウ内に
表示された機種名をメモしておきます(機種によっては表示されていないこともあるかも
しれません)。次に「システムレポート」(あるいは「さらに表示」をクリックします。
開いたハードウェアの概要に「機種ID」が表示されるので、こちらもメモしておきます。2)これで使っているMacの機種が分かりましたから、使っているMacでOpenCore LegacyPatcherが利用できるか、次の対応リストで調べてください
(https://dortania.github.io/OpenCore-Legacy-Patcher/MODELS.html )。3)データをすべてバックアップしてください。AppleのTime Machine
(https://www.intego.com/mac-security-blog/time-machine-basics-how-to-keep-your-data-backed-up/)
やIntego Personal Backup( https://www.act2.com/integostore)を使って“3-2-1”バック
アップ戦略に基づいてバックアップを作成し、間違いのないバックアップを用意して
ください
(https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-verify-your-backups-are-working-properly/)。4)16GB以上の空き容量がある消去して良いUSBメモリ(あるいはUSB、FireWire、
Thunderbolt接続の外付けドライブ)を用意します。高速な外付けドライブが理想的です。
できるだけ高速なほうが、macOSのインストーラをコピーする際、そしてインストール中に
そこからMacを起動する際の時間の節約になります。5)次のサイトから最新のOpenCore Legacy Patcherをダウンロードします
(https://github.com/dortania/OpenCore-Legacy-Patcher/releases)。必ず“GUI-Offline”版を
選んでください。6)Bluetoothワイアレスキーボードおよびマウスを使っているなら、一連の作業中は
有線のキーボードとマウスを使ったほうが無難です。MacBookの場合は、ほとんどの
ケースで内蔵キーボードとトラックパッドで問題ありません。余談ですが、この記事で説明している手順とさらに詳細な情報は、OpenCore LegacyPatcherサイトでも読めます。しかし、今回は私のCPUアップグレードされたiMac
(20-inch、Mid2007)を使って実際にアップグレードを試した経験をもとにヒントを
書いていこうと思います。私のMacは、非公式に対応するMacの中でも最も古い機種と
なります。Appleがサポートしている最も古いiMacの機種より8年古い機種です。
注意:私はすでにパッチされたCatalinaからアップグレードしていますが、それは以下の
手順には影響しません。次の画面は、実はOSX El Capitan 10.11.6を実行する別のMacの
ものです。ElCapitanは、私のiMacが公式対応する最後のmacOSバージョンでもあります。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2019/03/00-MyMacOS.png普通はハードウェアをアップグレードする必要はありませんが、お使いのMacのメモリや
ハードディスクが交換可能で、そのような作業に不安がないのであれば、RAMメモリは
お使いのMacに搭載できる最大容量に増やし、ハードディスクはSSD(ソリッドステート
ドライブ)に交換しておくことをお勧めします。そうしておけば、結果としてより快適に
Macを使えるでしょう。言うまでもなく、このようなアップグレードで問題が起きてもIntegoや代理店が技術
サポートを提供することはありません。必ず、<b>ご自身の判断と責任でアップグレードを
実行してください。これで準備が整いましたので、あとは実行に移すだけです!■macOS Montereyを非対応のMacにインストールする方法ここまでの準備が完了したら、次の手順に従ってmacOS Montereyに対応しないお使いの
MacにmacOSMontereyをインストールしましょう。1)USBメモリあるいは外付けハードドライブをMacに接続します(実際には、後の
手順で使います)。2)前出の手順5)でダウンロードしておいたGUI-Offline版の“OpenCore-Patcher”Appを
開きます。本当に開くか確認される場合は、「開く」をクリックします。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-logo-icon.png3)Appのメイン画面で、「Create macOS Installer」ボタンをクリックします。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2022/04/OpenCore-Legacy-Patcher-main-menu.png4)色々なバージョンのmacOSがリストされた新規ウインドウが開きますので、リスト
下部の方にある最新で、ベータではない(non-beta)バージョンをクリックしてください。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Download-macOS-Installer-window.png5)選択したmacOSのバージョンがダウンロード開始します。ダウンロードが完了したら、
次の手順へ進むために“InstallAssistantを追加するため”に管理者のユーザ名とパスワードを
入力するように促されるでしょう。これで“InstallmacOS Monterey”Appがアプリケー
ションフォルダにコピーされます。6)次に「Flash Installer」ボタンをクリックします。すると、前の手順でダウンロード
した“InstallmacOSMonterey”を選択するように促されます。複数の選択肢がリストされる
場合は、リストからMontereyの最新バージョンを選んでください。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Select-macOS-Installer.png7)USBメモリあるいは外付けドライブを選択するように促されます。複数の選択肢が
表示される場合は、選んだドライブが次の手順で完全に消去されてしまいますので慎重に
選択してください。後で同じディスクを使いますので、間違えないようにディスクの情報を
メモしておいたほうが良いでしょう。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Format-USB-menu.png8)“OCLP-Helperが変更を加えようとしている”ため、管理者のユーザ名とパスワードが
再度要求されます(OCLPは、OpenCoreLegacyPatcherの頭文字です)。この手順で、
お使いの外付けドライブのフォーマットが許可されるのです。「CreatingInstaller」画面に記載されているように、お使いのデータを外付けドライブにコピーする
処理には長い時間がかかることがあります。私の2007iMacでは、約90分かかりました。9)処理が完了したら「Success」ダイアログボックスが表示されますので、「Returnto Main Menu」ボタンをクリックしてください。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Build-button.png10)「main menu」ウインドウで、「Build and InstallOpenCore」ボタンをクリックします。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Build-button.png新規ウインドウが開きますので、処理を続けるために「BuildOpenCore」ボタンをクリック
します。11)テキストのスクロールが停止したら「Build OpenCore」ボタンが「InstallOpenCore」に
変わりますので、Install OpenCoreをクリックしてください。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Install-button.png12)「InstallOpenCore」ウインドウで、前出の手順7)で選んだのと同じボリューム
(例えば、外付けドライブ)のボタンをクリックしてください。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Install-Select-Disk.png13)次にパーティションを選ぶ必要があります。リストには、中央に「EFI」と表示された
ボタンが一個だけ表示されているはずです。そのボタンをクリックして進んでください。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Install-Select-Partition.png14)“OpenCore LegacyPatcherがEFIをマウントするために管理者権が必要”なため、管理者のユーザ名とパス
ワードが再度要求されるでしょう。これは、次の手順で外付けドライブを準備するために
必要です。15)しばらくすると、テキストが表示され、最後に「OpenCore transfercomplete」と
表示されるでしょう。これでお使いのMacにmacOSMontereyをインストールする準備が
整いました。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Install-screen.png16)いよいよMacに最新OSをインストールする時が来ました! ここから先へ進む前に、
この項目をよく読んでください。キーボード上のボタンを押すときは、素早く押さなければ
なりませんよ。Appleメニューをクリックして「再起動」を選び、準備がよければ再起動を
クリックします。すかさずキーボードでOptionキー(Apple純正以外のキーボードを使って
いる場合は、Altキー)を押し続けます。複数のドライブ選択肢が表示されたらOption
(あるいはAlt)キーを放し、矢印キーを使って青と白のOpenCoreロゴが付いた「EFIBoot」を選びます。選択肢を確定するために、ReturnキーあるいはEnterキーを押します。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Mac-boot-options-menu.jpg次に、素早く矢印キーとReturnあるいはEnterキーを使って「Install macOSMonterey」を
選んで確定します。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/Install-macOS-Monterey-boot-menu-option.pngお使いのMacがインストールディスクから起動します。お使いのMacの発売年と処理速度、
そして外付けドライブの速度によっては、この処理に数分がかかる場合があります。17)お使いのMacが完全に起動したら、Time Machineから復旧, macOS Monterey
インストール,Safari、そしてDisk Utilityという選択肢が表示されるでしょう。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/macOS-Monterey-Installer-main-window.png「macOSMontereyインストール」を選び、通常通りにインストーラを実行します。
ディスクの選択を促される画面では、通常は「MacintoshHD」という名称になっている
Macの内蔵ディスクを間違えずに選択してください18)しばらくすると、Macが自動的に再起動するでしょう。前出の手順17)の画面に
戻ってしまう場合は、Appleメニューをクリックして再起動を選び、素早くOptionキーを
押してください。この時も「EFIBoot」を選びますが、今回は次の図のように内蔵ハード
ディスクが表示された「macOSInstaller」を選びます。これでオペレーティングシステムの
インストールが完了します。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/macOS-Installer-boot-menu-option.jpg19)こうしてmacOSMontereyのインストールが完了したら、あとは数個の手順を残す
のみです。まず、外付けドライブを接続し続けなくて良いように内蔵ドライブを正しく
設定します。そのためには、OpenCore-PatcherAppを開きます{手順2)で使ったファ
イルと同じファイルです}。OpenCoreをビルドしてインストールしなければなりません
ので、手順3)で触れたメインメニューから手順10)と11)を繰り返します。20)手順12)で外付けドライブを選択していますが、お使いのMacにもよりますが多くの
場合でdisk0という名称の内蔵ドライブを今回は選択します。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Install-Select-Disk.png21)手順13)同様に、中央に「EFI」と表示された選択肢だけが表示されているはずです。
このボタンをクリックします。22)手順14)同様、“OpenCore LegacyPatcherがEFIをマウントするために管理者権限を
必要”なので、管理者のユーザ名とパスワードの入力を求められます。これは、外付け
ドライブが接続されていない状態でも内蔵ドライブから起動できるようにするためです。23)手順15)と似たウインドウが表示されたら、テキストが表示されて最後に
「OpenCoretransfer complete」と表示されるでしょう。次の手順へ進む前に
「Return to MainMenu」をクリックします。24)メインメニューから 「Post Install RootPatch」ボタンをクリックします
(これは、お使いのMacにMontereyを実行するために必要となる追加修正をインストール
します)。「StartRoot Patching」ボタンをクリックします。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/OpenCore-Legacy-Patcher-Post-Install-Menu.png25)「Relaunch as root?」というメッセージが表示されたら、「Yes」をクリックします。
“OpenCoreLegacyPatcherが管理者として再起動するために管理者権限が必要”なため、
管理者のユーザ名とパスワードの入力を再度求められます。Appがメインメニューで
再起動しますので、手順24)を繰り返します。その後、ステップ26)へ進みます。26)「Patching complete」と表示されたら、次に「Please reboot the machine forpatches to takeeffect」というメッセージが表示されるでしょう。再起動する前に、外付けドライブ
(あるいはUSBメモリ)のアイコンをデスクトップからゴミ箱へドラッグしてマウント
解除してください。次にAppleメニューをクリックして「再起動」を選び、「再起動」を
クリックします。再度Option/Altキーを押し続け、内蔵ドライブのEFIBootオプションを
選びます。https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/Mac-EFI-Boot-internal-SSD.jpgこれで終わりです! お使いのAppleがサポートしていない古いMacでもmacOSMontereyが
使えるようになりました!https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2099/04/macOS-Monterey-on-2007-iMac-redacted.png■macOSのメジャーおよびマイナーなアップデートのインストール今後、macOSのマイナーアップデート、つまりMontereyの新バージョンが公開されたら、
問題なくアップデートできるように次の手順を参照ください:1)コンピュータ上の<b>重要なファイルをバックアップします(“パッチの準備”の項に
ある手順3)を参照}。余談ですが、使っているMacが新しかろうが古かろうが、重要な
ファイルがあるのなら定期的にバックアップしてください。2)OpenCore-PatcherAppを実行してアップデートの有無を確認します。アップデートが
ある場合は、GUI-Offline版をダウンロードします。3)macOS Montereyアップデートは、「Applemニュー > システム環境設定 >ソフトウェ
アアップデート」で通常通りにインストールできるはずです。4)macOSのアップデートが適用されたら、前出の手順24)と25)の通りPost InstallRoot Patchを再度インストールしてMacを再起動する必要があります。新しいmacOSのメジャーアップグレードを適用する場合、つまり2022年6月6日に発表
されて2022年の秋に公開される可能性が高いmacOS13にアップグレードする場合、まず
OCLPが対応するまで待つ必要があります。次のメジャーなmacOSのバージョンに問題なく
アップグレードするには、OCLPも対応してアップデートされている必要があると考えられます。インストールが正常に完了し、お使いの古いMacで最新のオペレーティングシステムが
使えるようになって感激したら、さまざまな古いMacでもっと素早くアップデートを
試験できるように、手元の古いハードウェアをOpenCoreLegacy Patcherの開発者たちに
寄付することも検討してください。■補足情報さて、対応していないMacでもmacOSMontereyを使えるようになったら、次のような
ことにも注意してください:●重要なファイルは、頻繁にバックアップしてください。対応していない環境でmacOSを
実行しているだけでなく、ハードウェア自体も古くなっているわけですから、予期せず
データが失われる可能性はどんどん高くなっていきます。書類を安全に保管するには、
AppleのTimeMachine
(https://www.intego.com/mac-security-blog/time-machine-basics-how-to-keep-your-data-backed-up/)や
Intego Personal Backup( https://www.act2.com/integostore)を使って“3-2-1”バックアップ
戦略に基づき、有効なバックアップを作成してください
(https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-verify-your-backups-are-working-properly/)。●Montereyのインストールに使った外付けドライブは、手元に保管しておいてください。
お使いのMacがmacOS13のような今後に登場するmacOSのメジャーアップグレードに
対応することはないのですから、将来のmacOSをインストールするためにまた必要と
なるでしょう。●OpenCore Legacy Patcherソフトウェアのアップデートを見逃さない方法として、
YouTubeのMr.Macintoshチャンネルに登録
(https://www.youtube.com/c/MrMacintoshBlog/videos?sub_confirmation=1)するのも
良い考えです。彼は、新しいOCLPのアップデートやmacOSのアップデートが出るたびに
動画を公開していますから、アップデートを適用する前に処理に不安があったり、事前の
注意事項がないか確認することができます。■レガシーパッチのコミュニティにようこそ!おめでとうございます! お使いの古いMacにも最新のセキュリティアップデートが適用
できるようになりました。AppleがサポートするMac用にしか公開をしない、特定の機種に
依存したファームウェアのアップデートは適用できませんが、お使いのmacOSはこれまで
使っていた古いMacOS Xのバージョンよりもずっと安全な状態です。これからは、新しいmacOSが公開されるたびに、愛用するMacをまだしばらくの間は
現役で使い続けられるようにしてくれる次のmacOSPatcherの公開が待ち遠しくなりますよ。■お使いのMacは安全ですか?Mac用のセキュリティソリューションを検討しているなら、ACT2の次のIntego製品
ページで機能や目的に合った製品があるかご確認ください:https://www.act2.com/intego
株式会社アクト・ツー
Software Product Team