2023年8月9日水曜日

画期的な PowerPoint 自動化ソフトウェア “Think-Cell”

 PowerPoint ユーザーさんに朗報です!!

マインドバンク合同会社との提携により、世界的に認知されているソフトウェア企業、Think-Cell 社との新たなパートナーシップを締結し、Think-Cellソフトウェアの日本国内でのマーケティング、ブランディング、そして販売およびサポートを開始しました。


複雑なデータのビジネスコミュニケーションを変革した Think-Cell は、Microsoft PowerPoint を圧倒的に機能強化し、世界中の様々なビジネスパーソンに愛用されている画期的な PowerPoint 自動化ソフトウェアです。


Think-Cell は、精密なチャート作成、Excelデータリンクの維持による自動更新、複雑なスライドレイアウトの簡素化といった、さまざまな面で、PowerPoint ドキュメントを効果的にかつ効率よく作成することを可能にしています。すぐれたデータプレゼンテーションが重要とされるファイナンス、コンサルティング、その他のビジネス分野で、Think-Cell は欠かせないツールとなっています。


Think-Cell のいくつかの大きな特徴を以下に記述します:


  • チャート作成: PowerPoint で通常難しいとされるウォーターフォール、マリメッコ、ガントなどの様々なチャートタイプを Think-Cell がサポートします。



  • 自動化: PowerPoint 内の多くの要素を自動化し、複雑なスライドレイアウトの作成を簡素化します。



  • データ更新: Think-Cell は Excel とのリンクを維持し、データが変更されたときにチャートを自動的に更新します。頻繁に更新されるプレゼンテーションにとって、これは大きな時間節約となります。


  • アジェンダ作成: Think-Cell は PowerPoint 内でアジェンダや目次の作成と管理を支援し、スムーズなプレゼンテーションのナビゲーションを実現します。



  • 互換性: 標準の Office アプリケーションとシームレスに統合され、ビジネスの技術スタックへの追加が容易です。



私たちは、Think-Cell の高度な機能とユーザーフレンドリーなインターフェースが、全国のビジネスに大きな生産性の向上をもたらすと信じています。


効率を高め、コストを削減し、成功を引き寄せる優れたソフトウェア・ソリューションでビジネスを強化するというミッションを続けています。


この新たな提供が日本のビジネスに大きな利便性をもたらし、より少ない時間でより魅力的なデータ・ストーリーを伝えることを可能にすると考えています。



株式会社アクト・ツーの Think-Cell の提供についての詳細やデモのスケジュールについては、www.act2.com をご覧いただくか、カスタマーサポートチーム support@act2.com にお問い合わせください。


さっすが、ドイツ製!!質実剛健!!

これぞ、German Spirit!

あなたのパワポ書類が劇的に変わる!

ぜひ、

act2.com/think-cell/ へ!


ChatGPTがダークウェブでMacを狙うマルウェアを見つけたの?

 

 

みなさん、こんにちは!

いつも act2メルマガ をご覧いただき、誠にありがとうございます。

沖縄、九州方面のみなさま、早く台風が去ってくれることを祈っています。

ChatGPTがダークウェブでMacを狙うマルウェアを見つけたの? HVNC macOSの亜種の報告(この記事は、2023年8月4日にJoshua Long(https://www.intego.com/mac-security-blog/author/joshlong/)によってMac Security Blogに投稿されたDid ChatGPT find Mac malware on the Dark Web? Report of HVNC macOS variantの翻訳です)

 

先日、ShadowVaulthttps://act2blog.blogspot.com/2023/07/mac-mac-shadowvault2023713joshua-long.html)を発見したと発表した研究者のグループが、再度ニュースを賑わせました。

Mac関連ニュースサイトのいくつかがChatGPTがダークウェブでMacのマルウェアを発見」といったヘッドラインで報じたものです。実際、2023年はニュースでChatGPT—および他の人工知能ボット—の名前を聞かないことはありませんから、然もありなんと思う人も多いでしょう。

しかし、事実は注目されるほどのことではありませんでした。この研究者グループは、ChatGPTに「Hey, do you think there’s more Mac malware out there?(もっと多くのMacを狙うマルウェアが存在していると思うかい?」と聞いただけです。そしてChatGPTの回答は「Yeah, probably.(はい、多分そうだと思います)」でした。そして研究者たちは「Okay, cool, we’ll go back to doing our jobs now, and try to find some.(なるほど、じゃぁいつものように探してみるね」というわけです。

そう、これだけのことです。

ただし、その結果として研究者が発見したとする内容はもう少し面白いものです。



HVNC ハッキングツールの macOS 版なのか


この研究者グループのいつものやり方なんだと思いますが、新しいMacマルウェアの証拠を求めて“ダークウェブ(サイバー犯罪者フォーラム)”を見て回りました。

彼らはRastaFarEyeと呼ばれる信用するに値する*と考えられる脅威アクターによるフォーラムへの投稿を見つけたとしています(*当たり前ですが、人物として信頼できるという意味ではなくサイバー犯罪者のフォーラムにおける犯罪者の“信頼度”という意味です) 。この脅威アクターは、$60,000から始まる“ライフタイム価格”で購入者は“macOS Secure-Websocket HVNC”が利用できるようになるとしています。

簡単に言うと、バックドアあるいはリモートアクセスのトロイの木馬(RAT)を販売しているわけです。VNCはバーチャル・ネットワーク・コンピューティングの略で1990年代後半から使われている技術であり、現在のmacOSにも内蔵されています。許可を得ている人なら、リモートでコンピュータを制御することができる技術です。HVNCはVNCの悪質版で、被害者が知らないうちに、あるいは被害者の許可がなくても完全にバックグラウンドで動作するのでhiddenを意味するHが付けられています。

このMac HVNCの亜種は、悪意を持った誰かがリモートでファイルにアクセスできるといったいくつかの機能を持っていると考えられます。また管理者権限を取得し、Macが再起動する度にバックグラウンドで自動起動するように自らをインストールすることができるとも考えられています。こうした特徴は、バックドアマルウェアにはよくあるものです。

現状では、これが“macOS HVNCツール”について分かっているほぼすべてです。この研究者グループはサイバー犯罪者に数百万円も払いませんでしたので、スクリーンショットやサンプル、あるいはそのようなツールが実在することを示す証拠は何もありません。

IntegoでもMac版のHVNCを探してみましたが、現段階では確かなサンプルは見つかっていません。



HVNCのようなマルウェアからMacを守り、除去する方法

今の所、確かにMac版のHVNCであると分かっているサンプルを持っている人はいません。この新しいMacマルウェアが販売された証拠もありませんが、IntegoではすでにWindows版のHVNCは検出できますし、常に新しいMacのバックドア、RAT、そして他のスパイツールやマルウェアを定義ファイルに追加しています。

Integoのバンドル製品に含まれているIntego VirusBarrier X9( https://act2.com/intego )は、Macを狙うHVNCのようなバックドアスパイウェアを検出して除去できます。

 

お使いの Mac がマルウェアに感染したと信じる理由があるなら、あるいは今後の感染からMscを守りたいなら、信頼できる Mac の開発者が提供するアンチウイルスソフトを導入するべきです。多くの受賞歴を持つ VirusBarrier は、Mac のセキュリティの専門家によって開発されているリアルタイムスキャン機能を持つアンチウイルスソフトです( https://www.intego.com/mac-security-blog/why-your-antivirus-needs-real-time-scanning/ )。Appleシリコンを搭載してmacOS Venturaを実行する最新のMacを含む、多くのMacの機種とオペレーティングシステムのバージョンにネーティブ対応しています。

 

注意: 古いバージョンのMac OS XでIntegoのVirusBarrier X8、X7、あるいはX6シリーズをお使いのユーザもこの脅威から保護されます。しかし、お使いのMacをAppleによる最新のセキュリティアップデートで保護するためにも、可能であれば常に最新のVirusBarrierおよびmacOSをお使いください。

 

■お使いのMacは安全ですか?

 

Mac用のセキュリティソリューションを検討しているなら、act2.com の次の Intego 製品ページで機能や目的に合った製品があるかご確認ください:

https://www.act2.com/intego

 



株式会社アクト・ツー
Software Product Team
 一同

2023年8月1日火曜日

macOS Ventura に完全対応した TechTool Pro 18 が新登場(サブスクにも対応!)


みなさま、こんにちは。

お待たせいたしました!

TechTool Pro が macOS Ventura に完全対応し、v.18 としてリリースいたします。(2023/8/1 販売開始)


メルマガ購読者の多くの皆様には、すでに古くからご愛用いただいておりまして、誠にありがとうございます。


皆様ご承知のように、かつてはディスクのメンテナンスツールとして Apple ケアに公式採用されておりました。 今日では Mac の総合的な「健康管理ツール」のデファクトスタンダードとして広くご愛用いただいています。



「あなたの Mac は健康ですか?」



このキャッチフレーズのもとに、ストレージに関するハードウェア的な診断だけでなく、論理的な診断・修復、そして、メイン RAM や ビデオメモリ、ネットワーク機能、各種の複雑なセンサーなど、さまざまな側面から、Mac をテストし、不具合の修復を試みます。


これらによって得られるメリットは:

1)不具合の検出・修復

2)論理的なボリューム構造のリビルドによるパフォーマンス劣化の阻止

3)不測の事態が起きる前に、その兆候を察知して、未然にトラブルを回避する

など、文字通り、Mac を常に健全な状態で維持することができます。



v.18 の特長は、


【1】何と言っても、まず、最新の macOS “Ventura” への完全対応が挙げられます。OS の診断は非常にデリケートな処理を要求されます。TechTool Pro のようなシステムユーティリティにとって、OS へのキャッチアップは、その OS の完全版がリリースされてからでないと確実な開発作業が不可能であること。また、その作業自体は、例えば何か新しい機能を付加することよりも何倍もの労力を要することから、とてもたいへんな開発作業になります。特にクローニングツールにおいては大幅な変更が加えられました。しかし開発チームはそれをやり遂げました。



【2】また、従来から多くのリクエストを頂いておりました「テストのスケジューリング機能」が搭載されました。これによって、ついおろそかになりがちな「フルテスト」も忘れることなく実行させることができます。



【3】その他にも特筆すべき点として、「セキュリティチェックツール」の搭載があります。Mac のセキュリティ脆弱性をチェックし、問題は重要度に応じてランク付けされ、対処方法も提示されます。貴重なデータを潜在的な脅威から保護するための正しい選択が可能になりました。




さらに、すでにご体験いただいているユーザー様も多いと思いますが、

バージョン17から搭載されている TechTool Monitor が最新 macOS に対応したことは大きな意味があります。

TechTool Monitor はバックグラウンドで動作しており、つねに、接続されているすべてのストレージデバイスの状態とスナップショット(任意の間隔で)を撮り続けていることによって、いつでも接続されている全てのストレージデバイスの状態確認と、不測のアクシデントからの回復を可能にしています。この安心感はまさに「プライスレス!」です。



最後に、デファクトスタンダードとして、


最新の macOS は非常に優れていますが、時間の経過とともに、動作は徐々に重たくなります(これは現在のコンピュータのアーキテクチャが根本的に変わらない限り永遠について回る悩みです)。また「突然の故障」の可能性も依然として存在します。これはビジネスユーザーにとっては致命的な問題になりかねません。


例えば S.M.A.R.T. チェックにしても、他のツールでは「OK か破損しているか」しかわかりません。破損してからそれを報告されても手遅れです。TechTool Pro の S.M.A.R.T. チェックは、「ダメになる前の段階で」それを知ることができますので、突然のクラッシュを未然に防ぐことができます。


SSD ドライブが安価になってきたことは有り難いですが、一方で「安いけれど品質に不安のある製品」も多く存在します。


そうした不安を払拭し、安心して Mac をフルに使うためにも、「TechTool Pro 18」をインストールしておくことを強くお勧めします。


高級車に装備されている最高の安全装置のようなものです。


「TechTool Pro 18」は、Apple SiliconとIntel ベースの Mac のどちらにもネイティブ対応しており、OS X 10.13 からmacOS 13 'Ventura'までのバージョンをサポートしています。

よって、この最新バージョンは、さまざまな機能と改善が追加され、最新の macOS を搭載した Mac のパフォーマンスとデータのセキュリティに大きく貢献します。



最後に、テストメニューとツールメニューの内容がわかる画面ショットを添付しておきます。

 注:ご利用のマシンによって一部表示されるメニューが異なります。例えば、古い機種、古い OS ですと、ファイルやディスクの最適化(デフラグ)メニューが表示されます。


【テストメニュー】




【ツールメニュー】






【価格情報】


TechTool Pro 18


シングルライセンス   26,400 円(税込み、以下同様)

追加ライセンス2台用  13,200 円

アップグレード 13,200 円

10 ライセンスビジネスパック 44,658 円

10 ライセンスビジネスパック アップグレード  27,718 円


TechTool Pro Subscription 

1-ユーザ ライセンス  13,852 円

3-ユーザ ライセンス  18,472 円

10-ユーザ ライセンス  27,712 円




【動作環境】


  • Apple Silicon および Intel ベースの Mac

  • macOS 10.13 'High Sierra' から macOS 13.1 'Ventura'


APFSの互換性に関する追加情報




【無償アップグレードサービス】


対象ご購入期間:  2023年 6月 1日 〜 2023年 7月 25日

!)特にご申請いただかなくても弊社から順次 v.18 用のライセンスキーをお届けさせていただきます。

【発売日】

2023/08/01



【お問合せ】

製品情報:https://act2.com/ttp

Eメール:info@act2.com

ヘルプデスク:https://support.act2.com/hc/ja



まだしばらく暑い日々が続くと思われますが、みなさま、どうかくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいませ。


最後まで、お読みくださって、誠にありがとうございました。


act2.com

Product Team

一同


2023年7月19日水曜日

なんと、Macからデータを盗むマルウェアの最新バリエーションが見つかった!




みなさん、こんにちは。(こんばんは、でしょうか?)

今日の内容は、なんと、Macからデータを盗むマルウェアの最新バリエーションが見つかった!というニュースです。



Macを狙う最新のデータスティーラー・マルウェア “ShadowVault”(この記事は基本的に、2023年7月13日にJoshua Long(https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/iyw1cymtz3bd/3rrlik86/)によってMac Security Blogに投稿されたShadowVault is the latest Mac data-stealer malware, reportedlyの翻訳です)


ShadowVault は、今週のApple関連プレスを賑わしたMacからデータを盗むマルウェアの最新バリエーションです。この記事では、現時点でわかっていることを紹介します。


■ShadowVaultマルウェアは何をするのか?


2023年6月3日に公開されたShadowVaultは、“macOSスティーラー”マルウェアとされています。犯罪者が月額$500をディストリビュータに支払って利用する、いわゆる「マルウェア・アズ・ア・サービス(MaaS)」として販売されています。


ShadowVaultは、XSS(旧名DaMaGeLaB)と呼ばれるロシア語のサイバー犯罪およびハッキングフォーラムで見つかりました。


このマルウェアの動作を紹介するYouTube動画: https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/o2fys6k5k2s0/3rrlik86/
は、6月8日に公開されました{この発見は、macOSセキュリティ研究者であるPhil Stokes氏( https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/dyot39z2jqbp/3rrlik86/ )の功績です}。

この動画では、ShadowVaultアプリがMacから様々なデータを取り出し、データダンプをほんの1分ほどでコマンド&コントロール(C&C)サーバに返信する様を見せるとしています。C&C担当者に表示されたそのレポートには、被害者のMacから取り出されたパスワードに加え、Cookie、パスワード、クレジットカード番号、そして暗号通貨ウェレットなどを含む取り出されたとされるデータの概要が含まれているように見えます。


動画では、このマルウェアのロシア語および英語の製品ページへのリンクと共にTelegramチャンネルが記載されています。

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2023/07/ShadowVault-Telegram-channel.jpg

https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/o2fys6k5k2s0/3rrlik86/



■ShadowVaultのTelegramチャンネル

前出の製品ページでは、このマルウェアがmacOSのキーチェーン、Google Chrome、Microsoft Edge、Brave、Opera、VivaldiなどのChromiumを採用するWebブラウザ、そしてFirefoxからパスワードを取り出せるとしています。またShadowVaultが、暗号メッセージアプリであるMac版Telegramからメッセージを抜き出すことを意味すると思われる“Telegram grabbing”ができるとしています( https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/pttuk778u0io/3rrlik86/ )。



■ShadowVaultのようなマルウェアからMacを守り、除去する方法

現時点では、ShadowVaultと確実に関連していると言えるサンプルは見つかっていません。Macマルウェアコミュニティ内で声をかけてみましたが、誰も明確なサンプルは持っていませんでした。さらに言えば、このマルウェアが実際に販売された証拠も見つかっていません。

しかし、Integoでは新たに汎用のスティーラーおよびキーチェーンダンプマルウェアを定義ファイルに追加しました。追加された新たな脅威は、実際には一つで同一である可能性が高いでしょう。また、ShadowVault自体が、Macを狙うオープンソースのマルウェアパッケージを基にしたすでに世に出回っているマルウェアの見た目を変更しただけという可能性もあります。

Integoのバンドル製品に含まれているIntego VirusBarrier X9( https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/jvv6jz48jqux/3rrlik86/ )は、ShadowVaultのような動作を行うMacを狙うマルウェアを検出して除去できます。Intego製品は、この脅威のコンポーネントをOSX/JokerSpy、Python/JokerSpy、あるいはadware/OSX/Agent.jlejbのような名前で検出します。

お使いのMacがマルウェアに感染したと信じる理由があるなら、あるいは今後の感染からMscを守りたいなら、信頼できるMacの開発者が提供するアンチウイルスソフトを導入するべきです。多くの受賞歴を持つVirusBarrierは、Macのセキュリティの専門家によって開発されているリアルタイムスキャン機能を持つアンチウイルスソフトです( https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/j0fwayv4nxhw/3rrlik86/ )。Appleシリコンを搭載してmacOS Venturaを実行する最新のMacを含む、多くのMacの機種とオペレーティングシステムのバージョンにネーティブ対応しています。


ご注意: 古いバージョンのMac OS XでIntegoのVirusBarrier X8、X7、あるいはX6シリーズをお使いのユーザもこの脅威から保護されます。しかし、お使いのMacをAppleによる最新のセキュリティアップデートで保護するためにも、可能であれば常に最新のVirusBarrierおよびmacOSをお使いください。




■お使いのMacは安全ですか?

Mac用のセキュリティソリューションを検討しているなら、ACT2の次のIntego製品ページで機能や目的に合った製品があるかご確認ください:

https://i.r.cbz.jp/cc/pl/kfwb7399/b0nx40xykmgn/3rrlik86/



コンピュータとマルウェアは、本当に「イタチごっこ」ですが、少なくともコンピュータのアーキテクチャが根本から変わらない限り、永遠に続いていくでしょう。しかし、マルウェア駆逐を諦めるわけにはいきません。ネットを利用する正しい姿勢としてエンドポイント(Mac や PC)には必ず、マルウェア対策ツールをインストールしておきましょう。

ところで、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね!では、また!
文責
MK



2023年7月10日月曜日

Mac を狙うマルウェア "JokerSpy" バックドアの感染確認


(この記事は、2023年6月23日にJoshua Long(https://www.intego.com/mac-security-blog/author/joshlong/)によってMac Security Blogに投稿されたJokerSpy backdoor Mac malware discovered in the wildの翻訳です)


この6月に2つの研究チームが、JokerSpyと名付けられた新しいMacマルウェアファミリーを個別に発見しました。このマルウェアの初期段階にクロスプラットフォームのコンポーネントが含まれていることから、JokerSpyにはWindowsおよびLinux版も存在することが示唆されています。


この新しいMacを狙う脅威がどのようなものか、そしてどのように身を守れば良いか説明したいと思います。


◾️JokerSpy Macマルウェアの動作


まず現時点では、根本的な感染経路(マルウェアがMacに侵入する方法)はわかっていません。


分かっているこのマルウェアが実行された際の最も初期の機能は、追加コンポーネントをダウンロードするために使われるPythonバックドア(ファイル名 sh.py)です。“日本の著名な仮想通貨取引所”での感染では、このマルウェアが機能追加のためにSwiftBeltをダウンロードすることが観察されています。SwiftBelt( https://github.com/cedowens/SwiftBelt )は、Mac専門のオフェンシブ・セキュリティのエンジニアであるCedric Owens氏が開発したレッドチーム用の合法ツールです。残念なことに、JokerSpyの配布者のような犯罪者によって善意のツールが悪用されることもあるのです。


JokerSpyのようなマルウェアがシステムに侵入して感染すると、攻撃者はシステムの多くの部分を制御できるようになります。バックドアがあれば、攻撃者はバックグラウンドで追加コンポーネントをインストールし、さらに危険な攻撃を実行し、ユーザの行動を監視し、ログイン情報や暗号通貨のウォレットを盗んだりできるようになります。


◾️JokerSpyや他のMacを狙うマルウェアの除去および防御


Integoのバンドル製品に含まれているIntego VirusBarrier X9( https://act2.com/intego )は、このMacを狙うマルウェアを検出して除去できます。Intego製品は、この脅威のコンポーネントをOSX/JokerSpy、Python/JokerSpy、あるいはadware/OSX/Agent.jlejbのような名前で検出します。


お使いのMacがマルウェアに感染したと信じる理由があるなら、あるいは今後の感染からMscを守りたいなら、信頼できるMacの開発者が提供するアンチウイルスソフトを導入するべきです。多くの受賞歴を持つVirusBarrierは、Macのセキュリティの専門家によって開発されているリアルタイムスキャン機能を持つアンチウイルスソフトです( https://www.intego.com/mac-security-blog/why-your-antivirus-needs-real-time-scanning/ )。Appleシリコンを搭載してmacOS Venturaを実行する最新のMacを含む、多くのMacの機種とオペレーティングシステムのバージョンにネーティブ対応しています。


注意: 古いバージョンのMac OS XでIntegoのVirusBarrier X8、X7、あるいはX6シリーズをお使いのユーザもこの脅威から保護されます。しかし、お使いのMacをAppleによる最新のセキュリティアップデートで保護するためにも、可能であれば常に最新のVirusBarrierおよびmacOSをお使いください。


◾️JokerSpyとSysJokerとの関係


2022年2月の記事で触れたSysJoker( https://www.intego.com/mac-security-blog/sysjoker-cross-platform-backdoor-malware-for-mac-windows-and-linux/ )が、今回のJokerSpyと関係している証拠はありませんが、いくつかの点では似ているとも言えます。どちらもmacOS、Windows、そしてLinux PCに感染するコンポーネントを持つクロスプラットフォームのバックドアマルウェアファミリーです。そして、どちらもGitHubに似たドメインを使っている点も興味深いところです。


JokerSpyの名前の“joker”は、その開発者のmacOSログイン名から来ており、“Spy”も/Users/joker/Downloads/Spy/XProtectCheck/というJokerSpyのmacOS実行ファイルの一つと同じパス文字列で見つかります。


研究者グループの一つは、JokerSpyマルウェアの特定のサンプルは、2023年4月の記事で触れたSmoothOperator Trojanized 3CXソフトウェア( https://www.intego.com/mac-security-blog/smoothoperator-3cx-voip-app-spreads-mac-malware-by-lazarus-group-apt/ )のペイロードと“よく似たコードシグネチャーを持つ”としています( https://www.elastic.co/security-labs/inital-research-of-jokerspy ) 。


◾️JokerSpyのセキュリティ侵害インジケータ(IoC)


次のSHA-256ハッシュがJokerSpyマルウェアのキャンペーンと関係している可能性があります:


39bbc16028fd46bf4ddad49c21439504d3f6f42cccbd30945a2d2fdb4ce393a4

5fe1790667ee5085e73b054566d548eb4473c20cf962368dd53ba776e9642272

6d3eff4e029db9d7b8dc076cfed5e2315fd54cb1ff9c6533954569f9e2397d4c

8ca86f78f0c73a46f31be366538423ea0ec58089f3880e041543d08ce11fa626

951039bf66cdf436c240ef206ef7356b1f6c8fffc6cbe55286ec2792bf7fe16c

aa951c053baf011d08f3a60a10c1d09bbac32f332413db5b38b8737558a08dc1

d895075057e491b34b0f8c0392b44e43ade425d19eaaacea6ef8c5c9bd3487d8


次のコマンド&コントロール(C&C)ドメインが、このマルウェアに関連して使用されているとの報告があります:


git-hub[.]me

app.influmarket[.]org


ネットワーク管理者は、ネットワーク通信ログを調べればネットワーク内のコンピュータが感染して前出のドメインに接続しようとしていないか確認することができます。


研究者、Mauro Eldritch氏の2023年2月の記事によれば、前出の最初のドメインは“QRLog” Java RATに関連して見つかっているそうです( https://twitter.com/MauroEldritch/status/1624033136269991938 )。当初の分析内容はすでにオンラインにありませんが、Bingのキャッシュ版( https://cc.bingj.com/cache.aspx?q=https%3a%2f%2fgithub.com%2fMauroEldritch%2fQRLog&d=4934698636089350&mkt=en-US&setlang=en-US&w=TfrTJAiizqLECoV_-hJHTjHHdXnE5IKm )およびインターネット上のアーカイブバックアップ( https://web.archive.org/web/20230623212358/https://cc.bingj.com/cache.aspx?q=https%3A%2F%2Fgithub.com%2FMauroEldritch%2FQRLog&d=4934698636089350&mkt=en-US&setlang=en-US&w=TfrTJAiizqLECoV_-hJHTjHHdXnE5IKm )があります。


◾️JokerSpyの別名


他のメーカによるこのマルウェアキャンペーンに関連する危険なコンポーネントの呼称には、次のような名前が含まれています:


Adware.ADWARE/OSX.Agent.gedwx、Adware.ADWARE/OSX.Agent.jlejb、Adware/Joker!OSX、Backdoor.Python.JokerSpy.a、Backdoor.Python.JokerSpy.b、HEUR:Trojan.OSX.JokerSpy.a、Joke:MacOS/Multiverze、MacOS:Joker-B [Trj]、OSX.Trojan.Gen、OSX/JokerSpy-A、OSX/Spy.Joker.A、Python:Joker-A [Trj]、Python:Joker-B [Trj]、Python/Spy.Joker.A、Riskware.OSX.Agent.1!c、Trojan Horse、Trojan:Python/PyJoker.AC、Trojan.MAC.JokerSpy.A (B)、Trojan.MAC.JokerSpy.A [many]、Trojan.MAC.JokerSpy.C (B)、Trojan.OSX.JokerSpy.4!c、Trojan.Python.JokerSpy.A (B)、Trojan.Python.JokerSpy.B (B)、Trojan.Python.JokerSpy.C (B)、Trojan.Script.JokerSpy.4!c、Trojan.Win32.FRS.VSNW15F23


■お使いのMacは安全ですか?


Mac用のセキュリティソリューションを検討しているなら、ACT2の次のIntego製品ページで機能や目的に合った製品があるかご確認ください:

https://www.act2.com/intego


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2023年6月22日木曜日

macOS Sonoma、iOS 17、そしてiPadOS 17の新しいセキュリティとプライバシー機能



macOS Sonoma、iOS 17、そしてiPadOS 17の新しいセキュリティとプライバシー機能

(この記事は、2023年6月15日にKirk McElhearn(https://www.intego.com/mac-security-blog/author/kirk-mcelhearn/)によってMac Security Blogに投稿されたNew Security and Privacy Features in macOS Sonoma, iOS 17, and iPadOS 17の翻訳です)


毎年Appleが新しいオペレーティングシステムをプレビューするときには、ユーザがより興味を持つであろう機能に焦点が当たります。今年のオペレーティングシステム( https://act2blog.blogspot.com/2023/06/2023-apple-wwdc.html )で言えば、MacのスクリーンセーバーやiPadのロックスクリーンのカスタマイズ、あるいはメッセージのステッカーなどです。


しかしAppleは、それぞれのオペレーティングシステムに新しいセキュリティとプライバシー機能も追加しているのです。この記事では iOS 17、iPadOS 17、そしてmacOS Sonomaの新しいセキュリティとプライバシー機能を紹介します。



Safari


Safariブラウザは、コンピュータ端末でユーザのセキュリティとプライバシーを守るための重要な要素の一つです。インターネットへの窓口であり、サイバー犯罪者がユーザの端末に侵入する際に最もよく利用される経路でもあります。そして多くのWebサイトが、Webブラウザを使った閲覧行動および履歴からユーザの個人情報を収集しようと待ち構えています。


Appleはそのすべてのオペレーティングシステムで、Safariに何らかのセキュリティとプライバシー機能を追加します。まず最初が、例えば仕事と個人の用途に合わせて異なるSafariプロフィールが作成できるプロフィール機能です。それぞれのプロフィールが個別の履歴、機能拡張、タブグループ、Cookie、そしてお気に入りを持ち、例えば個人用のプロフィールに仕事用のプロフィールよりも強固なプライバシー設定を行うことも可能です。もちろん逆に会社の要求の方がより強固なセキュリティ設定と限定された機能拡張なのであれば、そのようなプロフィールを作成することもできるのです。

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2023/06/safari-profiles.png

プライベートブラウジングも改良されました。今後は、プライベートブラウジングウインドウを使っていてMacを離れると、ウインドウがロックされるので誰もその内容を見ることができなくなります。再度ウインドウを表示するには、パスワード、Touch ID、あるいはFace IDでロックを解除する必要があります。またプライベートブラウジングではページの読み込み時に既知のトラッカーを完全にブロックし、閲覧するURLからトラッキングを除去するようになります。

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2023/06/private-browsing.png



パスワードおよびパスキー

パスワードやパスキーは秘密にしておくのが当たり前ですが、他の人と共有したい場合もあります。例えば、特定のサービスのアカウントを家族で共用していたり、仕事で使う特定のWebサイト用パスワードをチーム全員で共有していることがあるでしょう。

こうした場合、パスワードを変更したら全員に新しいパスワードを周知しなければならないと言う問題があります。しかし今後はパスワードおよびパスキーを共有するグループを作っておくことで、全員のiCloud Keychain内のパスワードが常に最新に更新されるようになります。



二要素認証

どんな場合でも、可能なのであれば必ず二要素認証を使うべきです。多くのWebサイトは、テキストメッセージあるいは電子メールで6桁のコードを送付するという単純な二要素認証を採用しています。現在でも、Safariではテキストメッセージで受信した6桁の二要素認証コードを自動入力できます。新しいオペレーティングシステムでは、電子メールで受け取ったコードもSafariが自動入力できるようになります。さらに、テキストメッセージ内のコードが入力されるとメッセージが自動的に該当メッセージを削除します。



ロックダウンモード

ロックダウンモードは、macOS、iOS,、そしてiPadOSで使える標的攻撃の可能性を排除して端末のセキュリティを強固にする強力な機能ですが、この機能がwatchOSでも使えるようになります。ほとんどのユーザはこの機能を必要としませんが、機密事項を扱う地位にある人ならMac、iPhone、iPad、そして今後はApple Watchでのロックダウンモードが重宝するはずです。

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2023/06/lockdown-mode.png



センシティブな内容の保護

センシティブなビデオや写真を受け取ると、コミュニケーションの安全性が警告を表示してユーザを保護します。これまではメッセージのみで使えましたが、AirDropで送受信されるコンテンツ、システム全体の写真ピッカー、FaceTimeメッセージ、電話アプリの連絡先ポスター、そして他社製アプリまで対象が拡大されます。

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ちなみにメッセージ、AirDrop、電話アプリの連絡先ポスター、FaceTImeメッセージ、そして他社製アプリで、センシティブな写真やビデオは表示を選択するまではボカされた状態です。



Apple ID

新しいApple端末にサインインする必要がある時、あるいはAppleの特定のサービスを始めて使う時、Appleの二要素認証が必要です。その際、Appleはユーザが所有する他の端末に認証コードを送付します。信頼する電話番号を設定すればコードを受信するユーザを指定できますが{この記事( https://www.intego.com/mac-security-blog/how-to-use-two-factor-authentication-for-your-apple-id-and-icloud-account/ )を参照ください}、今後は近くにあるApple端末の所有者、あるいは自分のApple IDアカウント内で指定した電子メールアドレスまたは電話番号にコードを送ることができるようになります。



追加されるプライバシー機能

Appleのすべてのオペレーティングシステムが、カメラやマイクの利用を許可するかブロックするか、あるいはMac上の特定の場所にファイルの保管を許可するかブロックするか、といった多くの承認オプションを持っています。こうした承認機能が拡張され、写真ライブラリ全体にアクセスしなくてもアプリで写真を共有する、あるいはカレンダーデータ全体にアクセスしなくてもアプリでカレンダーにイベントを追加することができるようになります。



新しいAirTag機能

Appleは、AirTagによるプライバシー関連の問題を緩和するためにその共有を許可するようになります。現在、すべてのAirTagは個別のApple IDと連携していますが、将来はAirTagを最大5人でトラッキングできるようになります。これは、例えば旅行用の一つのカバンを二人で代わりばんこに使っているような場合や誰かと共有する自転車にAirTagを取り付ける場合に便利です。あるいは二人で旅行していてそれぞれが鍵にAirTagを付けた場合、どちらかあるいは二人ともに「AirTagはあなたと一緒に移動しています」と言った警告を受け取りますが、それぞれのユーザが互いのアカウントに互いのAirTagを登録するとこうした警告は表示されなくなります。

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AirTagの共有により、特定のAirTagを利用できるすべてのユーザがそのAirTagを持ち歩いている人をトラッキングすることができるようになるわけです。これまでも両親が子供の鍵にAirTagを付けてトラッキングできましたが、両親がそれぞれの鍵のAirTagを共有すれば互いをトラッキングすることもできるようになります。

これまでに紹介した新機能は、この秋に公式公開されるmacOS Sonoma、iOS 17、そしてiPadOS 17で導入されます。



■お使いのMacは安全ですか?

Mac用のセキュリティソリューションを検討しているなら、ACT2の次のIntego製品ページで機能や目的に合った製品があるかご確認ください:

https://www.act2.com/intego