結局その日の内には再開されなかった。
世界トップレベルのシステムが構築されているはずなのに、なぜこれが起きたのか、本当のところはわからない。
フォルトトレラント(瞬時に予備システムに切り替えて稼働を続ける仕組み)が機能しなかった、という発表があった。
ということは、結局、バックアップからリカバリ(修復)したということになる。
この問題は、決してエンタープライズレベルだけでの問題ではなく、中小企業でも同じ問題は常につきまとう。
とくに、高価なフォルトトレラントを導入できない場合、バックアップが最後の砦となる。
バックアップがしっかり取られていれば、多少のタイムラグは生じてもなんとかなる。
また、バックアップをとっておることは、昨今のランサムウェアの対策にもなる。
現代は、中小企業もどんどんクラウドにシフトしている。
Office 365, G Suite などに切り替えた企業は多いと思う。
うち(act2)も、もう10年以上前から完全にクラウドに切り替えてある。
しかし、そこに過信はないだろうか?
クラウドシステム自体もバックアップをとっておくことは「保険」のようなもので、やはり安心だ。
こうした市場のニーズをとらえて、クラウドバックアップのビジネスが旺盛だ。
当社も DropSuite 社と提携してクラウドバックアップサービスを提供しているが、
つまるところ、信頼性とコストパフォーマンスが決めてとなる。
クラウドにシフトされた企業のみなさん、ぜひ、DropSuite によるバックアップをご検討ください。
もしもの時のための保険であり、コストも保険なみですから。
DropSuite に関する情報はこちらへ:
https://www.act2.com/dropsuite
- mk
(EOF)
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