2022年1月30日日曜日

macOSでフルスクリーンモードおよびSplit ViewをON/OFFする方法

こんにちは、いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

macOSでフルスクリーンモードおよびSplit ViewをON/OFFする方法

(この記事は、2020年11月16日にKirkMcElhearn

https://www.intego.com/mac-security-blog/author/kirk-mcelhearn/

によってMacSecurity Blogに投稿された

How to Enter and Exit Full Screen Mode and Use SplitScreen in macOSの
翻訳です)

(訳注: この記事で説明されている内容は、macOSMontereyでは若干異なる
場合があります。)

 

皆さんの仕事の仕方は、お使いのMacの画面サイズによって異なるでしょう。
大きな27インチのiMacなら、スペースに余裕を持って仕事ができるはずです。
大小の複数のウインドウを同時表示し、効率良い配置に整理できるでしょう。
逆に12インチのMacBookなど小さいMacでは、一個一個のウインドウを画面
一杯のサイズで表示しなければならないでしょうから、複数のウインドウを
同時表示するスペースの余裕はないでしょう。しかし幸運にも、macOSには
ほとんどのアプリで使える“フルスクリーンモード”という機能があるのです。

 

画面サイズに限りがあるとき、そのすべてのピクセルを有効活用したいと
思うはずです。デフォルトでは、macOSは画面下部にDockを常時表示して
います。アプリを開いてウインドウを最大にしても、画面上部からDockの上
までしか広げられないためDockの分だけ貴重な画面スペースを無駄にして
いることになります。

 

MacのDockの使い方を説明した記事
https://www.intego.com/mac-security-blog/get-to-know-your-macs-dock/)で、
Dockを画面の左に表示して横方向のスペースを削る代わりに縦方向のスペ
ースを増やす方法や完全に非表示にする方法を紹介していますので、よろし
ければ参照ください。

 

この記事では、macOSのフルスクリーンモードを使うことで、小さい画面で
最大限の効果を得る方法を説明します。

 

■Macでウインドウをフルスクリーン表示する方法

 

ウインドウを可能な限り大きくするには、フルスクリーンモードを使います。
今はDockが常時表示された状態でも、アプリをフルスクリーンモードに切り
替えれば、そのウインドウが上から下まで、左から右まで画面全体に表示
されます。Dockは非表示になりますが、カーソルを画面下部、あるいは左右の
端に移動すればいつでも呼び出せます。

 

MacのアプリでフルスクリーンモードをONにするのは簡単で、次のような
3通りの方法があります:

 

1)ツールバーの左にある緑のボタンをクリックする。
https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2020/11/cursor-green-button.png

2)Command-Control-Fキーを押す。

3)“表示 > フルスクリーンにする”メニューを選ぶ。

 

ウインドウが拡張され、メニューバーは非表示になり、Dockも表示されて
いたなら非表示になります。こうしてウインドウが画面一杯に表示されます。

 

注意:

ウインドウによってはフルスクリーンにならないことがあります。このような
サイズが固定されたウインドウでは、緑のボタンが表示されないのでわかり
ます。例えば、システム環境設定やアプリの環境設定や設定ウインドウが
該当します。

 

なお、お使いのアプリが画面一杯に表示されていても、いつでもカーソルを
画面上部へ移動すればメニューバーが降りてきて利用可能になります。

 

ウインドウを拡張するもう一つの方法に、Optionキーを押しながら緑の
ボタンをクリックするというやり方があります。これでウインドウが可能な
限り大きくなりますが、メニューバーとDockは非表示になりません。これは
フルスクリーンモードではありませんが、メニューバーと常時表示されている
Dockを表示しながら画面スペースを最大に活用する良い方法です。

 

<b>macOSでフルスクリーンモードをOFFにする方法</b>

 

フルスクリーンモードを終了したくなったら、カーソルを画面上部へ移動して
アプリのツールバーあるいはタイトルバーを表示させ、緑のボタンをクリック
してください。あるいは、Command-Control-Fキーを押すか、“表示
 >フルス
クリーンから戻る”メニューを選んでもフルスクリーンモードをOFFにできます。

 

■フルスクリーンモードでアプリを切り替える方法

 

フルスクリーンモードがONのままでアプリを切り替えたいと思うことがある
でしょう。いつもならDockのアイコンをクリックしたり、下に見えている
ウインドウの一部をクリックしてアプリを切り替えているでしょうが、新しい
テクニックを覚える時が来ました。次の方法で、フルスクリーンモードでも
アプリを切り替えることができます:

 

●アプリケーションスイッチャを使う:

Command-Tabキーを押してアプリケーションスイッチャを呼び出し、
Commandキーを押したままTabキーを押し続けるか何度か押して切り替えたい
アプリのアイコンを選択してから両方のキーを離します(訳注:
shiftキーと
Tabキーを押すと前のアプリアイコンを選べます。また、アプリアイコンが
選択された状態でTabキーの隣のQキーを押すと該当アプリが終了してしまう
ので注意してください)。


●トラックパッドあるいはMagic

Mouse上を4本指で右か左へスワイプします。この操作はマウスでは簡単に
実現できませんし、トラックパッド上を4本指で操作するのもやはり大変です
。システム環境設定の“トラックパッド

 > その他のジェスチャ”を開くと、この操作を3本指に変更できます。


Controlキーを押したまま右矢印あるいは左矢印キーを押すことでフルス
クリーン表示するアプリを前後に切り替えることができます。


●AppleキーボードでMission

Controlキー(F3キー)を押し、カーソルを画面上部へ移動させ、画面上部に
表示されたアプリのサムネイルをクリックします。


次の図は、フルスクリーンのアプリが3個ある状態でMission Controlがどの
ように表示されるかの一例です。App
Storeのウインドウのサムネイルの左上に
アイコンが表示されていますが、このアイコンをクリックするとApp
Storeが
標準のウインドウに復旧します。

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2020/11/mission-control.jpg


■MacのSplit View(分割表示)を使う方法


フルスクリーンモード以外に、macOSではアプリをSplit

Viewに設定することもできます。カーソルを緑のボタンに移動すると、この
図のようにポップアップメニューにいくつかのオプションが表示されます:

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2020/11/green-button-menu.png


フルスクリーンをONにしたり、ウインドウを左側あるいは右側にタイル
表示することができます。また、Sidecarを使えるiPadを持っているなら、
ウインドウをそのiPadへ移動するオプションも表示されます。Sidecarの
使い方については、次の記事を参照ください:

https://www.intego.com/mac-security-blog/use-your-ipad-as-your-macs-second-screen-with-sidecar/


Split

Viewは、おまけ付きのフルスクリーンモードのようなものです。画面の片側に
一つのアプリを配置すると、画面が分割線で分割されます。この状態でもう
片方に別のアプリを開くことができるのです。そのためには、もう片方で該当
アプリのウインドウをクリックします。次の図は、Split
Viewで2つのウインド
ウを開いた状態です。ここでは、2画面でSafariとChromeを開いています:

https://www.intego.com/mac-security-blog/wp-content/uploads/2020/11/split-screen.jpg


分割線をドラッグすれば、2つのウインドウがどのように画面を共有するか
調節することができるのですが、ウインドウによっては自由に調節できない
こともあります。また、システム環境設定のように固定サイズのウインドウを
使っていたり、ミュージックアプリのように狭い表示に対応していないため
Split
Viewで使用できないアプリもあります。


フルスクリーン表示同様、どのアプリからもCommand-Control-Fキーで
Split
ViewをOFFにすることができます。


■Macでフルスクリーンモードを使うべき理由


Macは、以前からマルチウインドウインタフェースを採用しています。これは、
Safariで検索しながら別のアプリで原稿を書くといった作業に便利です。ある
いは、Finderに表示されているフォルダ内の複数のグラフィックファイルを
Photoshopで編集するような場合にも合理的です。画面に余裕さえあれば、
二つのウインドウを行ったり来たりせず、同時に表示した方が作業が簡単です。


とはいえ、小さい画面では二つのウインドウを無理なく同時に使用するスペー
スがないかも知れません。どうせイライラするなら、各アプリで画面を目一杯
使った方が良いでしょう。


また、画面に一つのアプリのウインドウしか表示されていなければ、作業に
集中しやすくなります。例えば、この記事を書いている今もテキストエディ
タの後ろにメールアプリが見えているので、新着メールがあればわかります。
逆に、表計算ソフトで作業中に見る必要もないページがSafariで開かれていて
画像や広告に目が行ってしまうかも知れません。フルスクリーンモードは、
こうした不要な要素を画面から排除するのに役立ちます。


■フルスクリーンモードを使うタイミング


ここまでに触れたように、小さい画面ではフルスクリーンモードが便利です。
画面が大きなデスクトップMacでさえ、仕事に集中するためには有効です。
また、iPadの操作に慣れているなら、Macでも似た環境になるフルスクリーン
モードの方が使いやすいでしょう。


文筆家ならフルスクリーンモードで画面一杯に表示されるウインドウより、
狭い範囲に表示されるアプリのが好ましいと思うかも知れません。そんな場合、
例えば、Scrivenerは画面一杯にウインドウを表示しますが、テキストの幅や
色などを制御するComposition
Modeを搭載しています。文章を書くことに
集中できる素晴らしい機能です。


プレビューでPDFを表示しているなら、フルスクリーンモードで2ページを
見開き表示できます。Macでビデオを再生しているなら、フルスクリーンが
最高であることに疑問はないでしょう。


ただし大画面の場合、ウェブブラウザだけはフルスクリーンモードをお勧め
しません。多くのWebページで、テキストが中央に寄って両側には無駄な
空白が表示されたり、画面の幅一杯ににテキストがずらっと表示されるなど、
正常に表示されなくなるからです。


いろいろなアプリをフルスクリーンモードで試してください。いつも使って
いるアプリの新しい使い方が見つかるかも知れません。


株式会社アクト・ツー
Software Product Team

 

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