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2021年12月14日火曜日

もしTimeMachineバックアップが正しく動かない場合、違う選択肢もあります。

こんにちは。

いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

最近、MacOSをめぐるニュースで「TimeMachineがバックアップを

正常に終了できない」といった話題が駆け巡っています。

具体的には、M1プロセッサ搭載のMacで、MacOS MontereyやBig Surの

最新版を使っている環境で発生していると、TimeMachineの初回バック

アップが正常に終了しないという内容のようです。

初回バックアップが取れないということは、実質バックアップが全然

できないということになりますので、万が一のトラブルが発生した場合、

大切なデータを失う危険性があるということになってしまいます。

もし、そういった状況でお困りの方は「Intego Personal Backup X9」

という選択肢があります。


「Intego Personal Backup X9」は、BigSur環境はもちろんのこと、最新

OSのMonterey環境でも安心してご利用いただけます。

そして当然のことながら、M1プロセッサ搭載のMac環境でもご利用

可能です。

ディスク全体のバックアップや、特定フォルダだけのバックアップなど、

バックアップ対象を自由に選択できます。

また、バックアップ先も、外付けHDDや、USBフラッシュメモリ、ネット

ワークドライブなど、さまざまなデバイスに対応しています。

さらに、スケジュール機能を使って、自動定期バックアップ機能もあり

ますので、一度スケジュールをセットしておけば、あとは

Personal Backupが自動でバックアップを実施してくれます。


TimeMachineがちゃんと動作せず、どうしようと困っていた方に、

「Intego Personal Backup X9」を是非ご利用ください!


Intego Personal Backup X9

 https://www.act2.com/integostore

 

株式会社アクト・ツー

Software Product Team



2020年10月2日金曜日

東証システムダウンに見るバックアップとリカバリの重要性

2020/10/01 に起きた、東証システム障害...
結局その日の内には再開されなかった。 世界トップレベルのシステムが構築されているはずなのに、なぜこれが起きたのか、本当のところはわからない。 

フォルトトレラント(瞬時に予備システムに切り替えて稼働を続ける仕組み)が機能しなかった、という発表があった。 ということは、結局、バックアップからリカバリ(修復)したということになる。 

この問題は、決してエンタープライズレベルだけでの問題ではなく、中小企業でも同じ問題は常につきまとう。 とくに、高価なフォルトトレラントを導入できない場合、バックアップが最後の砦となる。 

バックアップがしっかり取られていれば、多少のタイムラグは生じてもなんとかなる。 また、バックアップをとっておることは、昨今のランサムウェアの対策にもなる。 

現代は、中小企業もどんどんクラウドにシフトしている。 Office 365, G Suite などに切り替えた企業は多いと思う。 うち(act2)も、もう10年以上前から完全にクラウドに切り替えてある。 

 しかし、そこに過信はないだろうか? 

クラウドシステム自体もバックアップをとっておくことは「保険」のようなもので、やはり安心だ。 こうした市場のニーズをとらえて、クラウドバックアップのビジネスが旺盛だ。 

 当社も DropSuite 社と提携してクラウドバックアップサービスを提供しているが、 つまるところ、信頼性とコストパフォーマンスが決めてとなる。 

クラウドにシフトされた企業のみなさん、ぜひ、DropSuite によるバックアップをご検討ください。 もしもの時のための保険であり、コストも保険なみですから。  
DropSuite に関する情報はこちらへ: 
https://www.act2.com/dropsuite

 - mk 
 (EOF)

2016年3月7日月曜日

写真やiTunesのデータをバックアップする(その2)

前回から少し間が空いてしまいました。

今回は写真やiTunesのデータをバックアップする(その2)として、「Personal Backup の使い方」を説明しようと思っていたのですが、現在では、バックアップメディアもいろいろなものが出現してきているため、少しここでバックアップの意味と、それに必要なバックアップメディアについて考えてみたいと思います。

バックアップは面倒なものですが、この世の中に1つしかないデジタルデータを守るためにはバックアップをすることが必要だということは、皆さんもお分かりいただけることでしょう。

たとえば、お子様の成長記録の写真。昔はフィルムの写真で撮影し、それを現像してアルバムに大切に貼っておきました。写真は保存状態さえ良ければ100年以上前のものを紙で保存しておくことができるそうです。

ちなみに、原板も現存する世界最古の写真は、フランスの発明家ニセフォール・ニエプスが1825年に撮影した「Un cheval et son conducteur(馬引く男)」というもので、すでに今から191年も前のものです。これは写真を撮影するメディアにアスファルトの一種を使っているため、保存状態が良ければ私たちは今でも写真を見ることができます。


(写真は「Un cheval et son conducteur(馬引く男)」 Wikimedia Commons より)

2016年2月25日木曜日

写真やiTunesのデータをバックアップする(その1)

とても重要な、Macのバックアップについて。

Mac でのバックアップというと、今では Time Machine を使うのが主流になっています。確かに Time Machine はとても便利で、Mac で作業をしている時でも、その作業の邪魔にならないよう、必要なファイルのバックアップ、しかも世代管理もしてくれるほか、 TimeCapsule があれば Wi-Fi 経由で MacBook などの内容も自動的にバックアップを取ってくれます。


このように、とても便利な Time Machine なのですが、正常にデータを取り出せなかったことや、頼りにしていたバックアップデータが見つからない、といったことが、皆さんのブログを拝見すると「過去のデータとの関連付けが切れている」「Time Machine ディスクの選択が勝手に外れている」というようなことも、少なくないようです。

頼みの綱のバックアップが、このようなことになってしまうと、どれほどの痛みがあるか… Mac を使い込んでいる皆さんなら、簡単に想像できるかと思います。