CES 2013 会場の物欲くすぐるガジェットを探す旅の続きです。まずはコレ!どう考えても SF 的なこのフォルム。こういうのがいきなり出てくるから、CES はオモシロイのです。ヘッドフォン + 眼鏡 でリラクゼーションを創り出してくれるガジェットらしく、以下、アクト・ツースタッフから来たメールより引用。
「実際、やらせてもらったのですが、Brain wash されたような不思議な感覚。個人的はこれで PinkFloyd を聴いたら最高だと思いました。」
お待たせしました!ホームロボットの時代がやって参りました。ECOVACS 社 のファミボット(FAMIBOT)君です。家電のオンオフ、エアコンの調整、音楽も流してくれるし、エアフレッシュナーも用意してくれます。そして、スマホでコントロールできます。未来!
こちら、去年ニュースサイトでも報道されていたので、ご存知の方も多いかもしれません。netatmo 社の Urban Wether Station。
iPhone や iPad mini に温度計が付いてればいいのに...屋内外の温度・湿度がリアルタイムで確認できるガジェット。ワイヤレスのセンサーで屋外の室温や湿度をモニターして、iOS デバイスでチェック。大きい方の筒が屋内用、小さい方が屋外用のセンサーが搭載されたモジュールになっていて、屋外 → 屋内 → WiFi でサーバにアップロードという仕組み。アプリは無料とのこと。
パイオニアから発売されている 「車載ディスプレイ・レシーバ」AppRadio2。カーナビと iPhone (スマホ)アプリの連携プレー可能なカーナビのようなもの。というか、カーナビの進化版?
iPhone に独自アプリをインストールして、ディスプレイ側と連携。Google Map、ナビ、インターネットラジオなどのアプリがあって既にアメリカでは人気で、この進化バージョンも発売されたとのこと。Siri のようなパイオニア独自の音声認識技術もあるらしく、これも連動するとカーナビとスマホは切っても切れない関係になっていくんでしょうかね。
えっ!?ビッグサイト?メッセ?...万国共通のデジャブ感アリな図です。
やっぱり今年は出展数がかなり多いヘッドフォン。こちらは SMS Audio の STREET というブランドの限定モデルとのこと。光沢ハデハデモデルです。特許を取得している SHATTERPROOF UFP という技術を使用したポリマー製。触ってみたい。というか、聴いてみたい!
今年の CES で話題になっているモノのひとつに Xi3 コーポレーションと、Valve が公開した HD TV 向けのモジュール形式のコンピュータゲームのシステムがあります。写真: Xi3 の PC は「グレープフルーツサイズ」のコンパクトな形状となっています。
自転車のハンドルに装着されているのが、ブリンノデザイン社のコマ撮りカメラ。時間間隔をセットするだけ。定点観測などに良いとのこと。カメラも気になりますが、自転車にしっかりと装着されているアダプター部分も気になりますよね。
Koubahi 社の Wi-Fi Plant Sensor です。これ、植物を育てる時に必要な土壌水分とか、温度、光度を測定。iPhone やデバイスで知らせてくれます。複数の植物の管理も可能で、iPhone アプリ(無料)で数値を記録。植物のデータベースはそのままクラウドへ。知識がなくても、一番適切な飼育が可能なわけで、これ、なにげにすごくないですか?「誰でも庭師になれる」と米・GIZMODE サイトなどでも絶賛されているようです。ちなみにこの製品、MiPow のバッテリー同様、Red dot デザイン賞を受賞しているナイスデザイン。
というわけで、 Wi-Fi Plant Sensor のスタッフの方のナイス過ぎる笑顔で、続きは次のエントリーへ!またのちほど。
速報:CES 2013 ハイパージュースがさらに進化!
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