2013年1月22日火曜日

独占会見:Mipow in CES 2013 Part-2(ROCK なスピーカ編)



Mipow in CES 2013 パート 1 では同社の真骨頂、バッテリー製品について報告しましたが、このパート 2 では、同社がほぼ開発を完了したスピーカ製品についてリークします。

百花繚乱...





まさにこの言葉通り、今回の CES では様々なスピーカ製品が出展されていました。やはり、 Mipow もこのセグメントを相当意識しています。量産直前とはいえ、非常に高い完成度。


その名も THE BOOM。バッテリー内蔵  Bluetooth 接続型のスピーカなのです。







キャリングハンドル付きで、シンプル、無駄のない非常に実用的なデザインです。


この THE BOOM、サイズは 3 種類あるのですが、今回見ることができたのは最も小さいタイプです。サイズ感はこんな感じ(iPhone 5 と並べてみました)。






底の部分には、滑り止めの薄いラバー加工



上部にはボリュームと電話切り替えボタン。



側面には、ヘッドフォン / イヤフォンジャックと充電用 Micro USB 端子が見えます。




カラーバリエーションは Mipow の得意とするところ。しかし私はこの「ガンメタ」がいたくお気に入り。パンチングメタル部分がレッドなところがイケてます。



このショッキングピンクもいいですね〜




既にパッケージまで仕上がって来ていました。出荷は意外と早いかもしれません。



Bluetooth 接続は極めて簡単スムーズ。英語音声ガイドがクール。音質的にもラジオのように中音域だけではなく、高音域、低音域も実にしっかりとしていて、これはひとつ持っていたい!と感じました。

THE BOOM...
ブームになりそうな気配を感じます。

発売日:2 月以降予定
価格:未定


さらに、こういう小技が利くところも Mipow の特長なのです。もっと小さな BOOM mini!

サイズはこんな感じです。








コントロール系ボタンは端子は側面に集中配置。




反対の側面にはストラップ付きで、まさしくいつも携帯していたいというニーズにピッタリ。


やはりカラバリ豊富で、アクセサリーとしてもグッドなアイテムなのです。



これも既に外装パッケージまで完了していましたので、登場は意外に早いかも。



BOOM mini

発売日:2 月以降予定
金額:未定

Mipow のスピーカの特長は、どれも音質的にバランス良くチューニングされていること。小型でも、音の歪が小さいのです。デザイン的にもパンチングメタルがそそられます。カラバリ豊富というところは、バッテリーですでにお馴染み。Mipow ならではというところでしょうか。

そして、ハンドル(把手)。これが意外と便利!スポーティーかつメタリックで、まさに ROCK を感じさせてくれるのです。見れば見るほど計算されたデザイン性の高さを感じました。YEAH !!

( MikiyaKato )


独占会見:Mipow in CES 2013 PART-1(バッテリー編)