Mipow in CES 2013 パート 1 では同社の真骨頂、バッテリー製品について報告しましたが、このパート 2 では、同社がほぼ開発を完了したスピーカ製品についてリークします。
百花繚乱...
まさにこの言葉通り、今回の CES では様々なスピーカ製品が出展されていました。やはり、 Mipow もこのセグメントを相当意識しています。量産直前とはいえ、非常に高い完成度。
その名も THE BOOM。バッテリー内蔵 Bluetooth 接続型のスピーカなのです。
キャリングハンドル付きで、シンプル、無駄のない非常に実用的なデザインです。
この THE BOOM、サイズは 3 種類あるのですが、今回見ることができたのは最も小さいタイプです。サイズ感はこんな感じ(iPhone 5 と並べてみました)。
底の部分には、滑り止めの薄いラバー加工
上部にはボリュームと電話切り替えボタン。
側面には、ヘッドフォン / イヤフォンジャックと充電用 Micro USB 端子が見えます。
カラーバリエーションは Mipow の得意とするところ。しかし私はこの「ガンメタ」がいたくお気に入り。パンチングメタル部分がレッドなところがイケてます。
このショッキングピンクもいいですね〜
既にパッケージまで仕上がって来ていました。出荷は意外と早いかもしれません。
Bluetooth 接続は極めて簡単スムーズ。英語音声ガイドがクール。音質的にもラジオのように中音域だけではなく、高音域、低音域も実にしっかりとしていて、これはひとつ持っていたい!と感じました。
THE BOOM...
ブームになりそうな気配を感じます。
発売日:2 月以降予定
価格:未定
さらに、こういう小技が利くところも Mipow の特長なのです。もっと小さな BOOM mini!
サイズはこんな感じです。
コントロール系ボタンは端子は側面に集中配置。
反対の側面にはストラップ付きで、まさしくいつも携帯していたいというニーズにピッタリ。
やはりカラバリ豊富で、アクセサリーとしてもグッドなアイテムなのです。
これも既に外装パッケージまで完了していましたので、登場は意外に早いかも。
BOOM mini
発売日:2 月以降予定
金額:未定
Mipow のスピーカの特長は、どれも音質的にバランス良くチューニングされていること。小型でも、音の歪が小さいのです。デザイン的にもパンチングメタルがそそられます。カラバリ豊富というところは、バッテリーですでにお馴染み。Mipow ならではというところでしょうか。
そして、ハンドル(把手)。これが意外と便利!スポーティーかつメタリックで、まさに ROCK を感じさせてくれるのです。見れば見るほど計算されたデザイン性の高さを感じました。YEAH !!
( MikiyaKato )