頭の中でのシミュレーション通り、Breffo (スパイダーポディウム・タブレット)を使用して、NEXUS 7 をカーナビのモニターに搭載してみた!バッチリー!もともと、モニターのある位置なので取り付け場所としては最高。取り付けた様子を横からみるとこんな感じです。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、Breffo の 4 隅の足で NEXUS 7 を固定し、中の 4 本の足でそれを既存モニターに固定。(昔のカーナビのモニターはこんなに厚かった...)
さらにわかりづらいかもしれませんが、車のフロントから見たところ。もっと違和感があるかと思っていましたが、まったくそんな感じがしません。
さて、実際に走ってみると...おお、ちゃんとカーナビの顔している!
真上に首都高速が走っているように GPS が遮られるところでは、「GPS を測位しています...」と謙虚な姿勢...
デフォルトで高速道路や有料道路を使う設定になっているのか、ともかく、そういうルートを示すので、メニューをいろいろ触っていたら、右下に設定メニューのようなアイコンが現れた。
その中に、経路オプションがあって、高速道路や有料道路を使わない設定を選ぶことができた。この時は。
というのは、それ以降、数日テストしてみたけれど、例の設定メニューアイコンがどうしても出てこない...よって、いつも高速道路を使って遠回りなガイドをされる...
もう一つ、気になったのは、いわゆる「リルート」をしてくれない...どこかに設定があるのだろうか...リルートの出来が悪いとナビとしては魅力が無くなる。土地勘のあるところなら、ただ地図を表示させておくだけでいいし、それならテザリングも不要で GPS だけで現在地がわかるから、それはそれでいいのだが、慣れないところへ行く時は「リルート」は必須。
Hmmmmmm................
というわけで、ナビ機能についてはもうちょっと調べて、進展があったらまた報告します。
ともあれ、Breffo のフレキシブルかつ確実な設置、固定だけは確実に実証されました。荒れた路面や道路の継ぎ目でもいっさいブレることなく、踏切のようなガタガタの場所でもまったく動ぜず。動かざること山のごとし。(^^
( MikiyaKato )
開発元の動画がありました。こちらもご参照にどうぞ。